今回の更新は「緑山淳篇第十話」！

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梅雨空の合間の良く晴れた昼下がり。

溜まった洗濯を終え、パチ屋へ向かう。

昨日まで連日パチスロを打っていたので、肩がパンパンだ。

できればパチンコを打ちたい。

ただ、最近は近場のパチンコ状況がすこぶる悪い。

なので今日は、前はよく行っていたが、最近はあまり行かなくなった地域まで遠征してみようか。

～30分後～

1店舗目。

ぐるり一周見渡すと、『Pフィーバー アイドルマスター ミリオンライブ！39フェスver.』が際立って良く見える。

どうせヘソ賞球1個とかスペックがカラいとかそんなオチでしょ？

なんて思いながらスマホをポチポチして「パチマガスロマガモバイル」を見たら、3個賞球な上に等価ボーダーが17.4だと!?

しかも遊タイム付きで、ヤれそうなスペック。

本命は次に行こうとしていた店なんだが、いきなりこれに座っちゃって良いのかな？

…良いんです！

気になったら試す。これが鉄則だ。

店が「打て」と釘で会話をしてくれている。ならば従おう。

アイドルマスターのマスターになろうじゃないか。

さて、打ち出すと、まずまずな感触。

このスペックなら座っていられそうだ。

「先読みチャンス」カスタムで打っていると、140回転目に初の先読みでの保留変化が発生。

ここで毛玉君のコラムに書いてあったように、V-コントローラーを引きまくっていると…

ペカった!!

V-コン1回あたり10％でペカるってのは、なかなか絶妙な確率だな。

当然当たったが、これは単発（3R通常）。

追加投資からの～またペカって…

今度は「39フェス」突入！

そして3連チャン目で

「超39フェス」に昇格！

継続率は94%ですって、奥さん!!

閉店まで続こ？

うーーむ、トータル9連チャンで終了。

なんとも微妙だが、3600個ほどの持ち玉はできた。

この後は持ち玉で終日快適なプレイといきたいが、許してくれないんだよなあ…。

最近パチンコが、甘えた稼働を許してくれない。

それからはアイドルに押されっぱなし。

なんなら初当りの度に現金投資をともなっている。

そして単発を2回挟んで、遊タイム（39フェス確定）直前の473回転目、リーチ中になんとなくレバーを引いていたら、ペカってしまった…。

しかし、これが自力で39フェスに突入してセーーーーフ！

よしよし、ここから超39フェスにブチ込んでだな、アイドルにアレしてコレしてだな…。

いや、アホちゃう？

誰か…誰か持ち玉をください…。

時計を見たら19時手前。

総投資は4万1000円。

遊タイムまでもう一周……する気力も無く退店。

最近このパターンが多いなあ。

アイドルが全然ヤらしてくれなかった。

ただそれだけのことだ。

一概には言えないが、ボーダーラインが低い機種は、回転率自体は低くても打ててしまうので、期待通りに当りを引けなければたくさん負ける。

仕方ない、負けたのは全て俺の責任（前日本ハム・栗山監督風）。

最後に攻略面。

ワンツー打法（アタッカーのオーバー入賞促進打法）の決定率は優秀な部類。

4～5割くらいは目指せるのではないかな。
※ワンツー打法の手順は「10カウント目までの玉を弱く打つ→11個目（オーバー入賞分）の玉を強く打つ」という、オーソドックスな手順でOK。

成功率は計測していないが、今回の実戦台では1ラウンド辺り約94個（モバイルサイト表記は90個）取れていたので、単純計算で5割の成功率になる。
※計算式＝10個賞球×0.5（5割）－1個（1ラウンドあたりに多く打ち出す分）＝+4個

ということで、実戦台は等価ボーダーで16.59回まで甘くすることができた（3.57円交換なら17.2回）。

そして、まだ打ち込みが足りないので正確には言えないが、デジタルの消化スピードも早め。

1時間あたり通常回転数170回転くらいは見込めそう。

トータルで見て、良台といえるのではないだろうか。

この条件で計算すると、今回の実戦台は終日で日当2万円くらいは見込めそう。

さあて、今日のところは帰って甘い甘いバナナのお酒でも飲もうか…（泣）。