初代「リノ」、小役抜き対策ワクチン接種後なら副反応で連チャン率は3倍に!?

初代「リノ」、小役抜き対策ワクチン接種後なら副反応で連チャン率は3倍に!?

はじめに

虚心坦懐のGoing Underground、第56回。

 


 

今回は1990年頃のお話。

パチンコはデジパチよりハネモノや一発台が主流で、攻略法の使えた「ザ・トキオ(平和)」(→リンク)や、後に後継機も登場する「うちのポチ(SANKYO)」「パチンコ大賞13(西陣)」「道路工事Ⅰ(SANKYO)」、役モノがユニークな「汽車ぽっぽⅡ(SANKYO)」「ビッグベン(平和)」「スケボーキッズ(西陣)」「おジョーズランド(西陣)」なども人気となった。一方、一発台は、「ジャスティ(西陣)」「サイクロン(平和)」「フェアリー(京楽)」などが大ヒットした。

パチスロは3号機時代。大量リーチ目で人気となった「スーパープラネット(山佐)」や「ドリームセブン(高砂電器)」「ビッグベンハー(大東音響)」などが登場。また、攻略法全盛期であり、「コンチネンタル(瑞穂製作所)」「コンチネンタルⅢ(メーシー販売)」の4枚掛けセット打法(→リンク)や「アメリカーナマグナム(ユニバーサル)」の世界全滅打法(→リンク)、「ペガサスEXA(パル工業)」の逆押し小役抜き打法などで、攻略プロ達は非常に盛り上がっていた。

そんな中、裏モノと攻略法で注目された名機「リノ(ニイガタ電子)」もホールに姿を現わした。

「リノ」とは!?

3号機のAタイプパチスロ。設定1~6で、BIG確率1/341.3~1/240.9、REG確率1/282.5~1/240.9、機械割は不明であった。…というのも、実際はホールに設置された台のほとんどが裏モノであり、ノーマルの「リノ」などネス湖のネッシー並みに誰も全く見たことのない、都市伝説的存在であった(笑)。

裏モノの仕様は、一般的にはBIG終了後5G以内で小役が揃えば連チャンする、と言われていた。しかし、実際は内部にある払い出しカウンターの数値を元に連チャンが発生するという仕組みであった。

リノ(ニイガタ電子/1990年)

攻略法の内容

いくつか攻略法の手順があり、セット打法や小役抜き打法、連チャン率アップ打法等が存在した。

 

【セット打法】

こちらは以下の手順を行えば、即BIGを引けるという攻略法。当然、1、2日で使えなくなった。

《手順》

① クレジットに表示されるように何枚かコインを入れる。

② 清算ボタンを押しながら、レバーを叩いて当該Gを消化。

③ 全リール停止後「ポヨン♪」と音が鳴って、コインが1枚払い出されたらセット完了。

④ レバーを叩いて「7」を狙う。

 

【小役抜き打法】

もっと美味しい攻略法があったので、虚心はあまりやっていなかった攻略ネタ。

《手順》

① ボーナスを自力で成立させる。

② 成立後はボーナスを揃えないように、ハサミ打ちし、「トマト」「レモン」を延々と狙って揃えていく。

 

【連チャン率アップ打法】※小役落ちver.のみ

こちらの攻略法が、最も虚心が稼がせてもらったもの。対象は、上記の小役抜き打法対策として、ワクチン接種を終えた「小役落ちver.」。前述した内部にある払い出しカウンターの数値を元に連チャンを決めるという条件を利用し、減算値を低くするため、1枚掛けをしてコイン減りを少なくし、小役の目押しを行うという内容。一般的に5Gと言われた連チャンゾーンの3倍以上回せた。しかも、1枚掛けでも小役確率は変わらないという特性まで備えていた。結果、連チャン率も3倍になった。

《手順》

① BIG終了後、18~19Gを1枚掛け小役狙いで消化する。

② 連チャンしたら①に戻る。

攻略法の出所は?

当時、4枚掛けセット打法などの攻略ネタを共有していた先輩攻略プロの方々からの情報。

目押しミスすると、店員を呼ばないとリセットできない!?

破壊力抜群のセット打法は、「7」の目押しを失敗するといきなりJACゲームに突入し、それが終了すると店員を呼んでリセットしなくてはならなかったため、非常に目立った。そして、場合によっては出禁になることも…。

実は当時、前述の世界全滅打法でも、「7」を目押しミスして小役を揃えると同様のことになり、そのことで既に出禁になっていたプロが虚心の周りには数人いた。そして、その連中は、「リノ」のセット打法を教えた際、目押しミスした場合のことを一切教えず、ゾンビのように出禁仲間を増やしたがっていたのだった(笑)。

そんなこんなで、セット打法の方はあっという間に使えなくなってしまった。その後、小役抜き打法が登場し、その対策として注射をされた台が、今度は連チャン率アップ打法の餌食となったのであった。こちらの方は、設置があった期間はかなりお世話になった。

しかし、裏モノではあったが、この機種の連チャンのシステムと独特の音は非常に面白く印象的で、忘れられない1台となった。ニイガタ電子は、名機「アラジン」と「リノ」を世に送り出してしばらく名前を聞くことはなくなったが、「アラジン」シリーズは開発協力をしていたSammyから、「リノ」は山佐から、遺伝子を受け継いだ機種が今でも登場し、人気を得ている。

そう考えると、キャバ好きの虚心も、そろそろ元指名嬢の遺伝子を継ぐキャバ嬢(実の娘)を指名する日も遠くないであろう、と思う今日この頃であった(笑)。

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