第46回 かつて実在した闇スロシリーズ① 闇スロ最強の噂があった機種!! BIG1回で20万円!? ~「スーパージャックポット(尚球社)」~

第46回 かつて実在した闇スロシリーズ① 闇スロ最強の噂があった機種!! BIG1回で20万円!? ~「スーパージャックポット(尚球社)」~

はじめに

今回は1998年頃のお話。

パチンコは暗黒時代で、ほとんどのCR機が確変約1/2ループ5回リミッター機であった。この規制が始まった1996年以降、パチンコ人気は低迷の一途を辿っていた。そんな中、救世主的存在として現れたのが「CRルパン三世K(平和)」であった。当時はタイアップ機種が少なかったうえ、国民的人気アニメであるルパン三世とのタイアップということもあり大ヒットした。他にも、ナンセンスギャグ満載のマンガとタイアップした「CRがきデカ3(三星)」や、バター拳、お色拳などの演出が目を惹く「CRフィーバー空手OH!(SANKYO)」なども人気となった。また、現金機では、今ではありえないパンチラ写真を撮れれば大当りという「セクシーショット(マルホン)」や、今で言うところの転落式っぽい時短を搭載した「ブリバリ原始人(豊丸)」なども登場した。

パチスロの方は4号機時代。各メーカー、何機種でも新台を出せるようになっていたため、新機種がたくさん登場した(※3号機までは1メーカーあたり2機種までしか販売が許可されなかった)。Aタイプでは技術介入機が人気となり、「ハナビ(アルゼ)」「バーサス(アルゼ)」などが大ヒット。また、「エスプ(瑞穂製作所)」「ダブルウルフVCT(ネット)」などのCT機や、「ドクターA7(山佐)」「レインボークエスト(アルゼ)」などの7ライン機なども登場した。虚心は「ビーナスライン(オリンピア)」に夢中だった時期(→リンク)。

そして、そんな中「スーパージャックポット(尚球社)」も姿を現した。

「スーパージャックポット(尚球社)」とは…

BIG確率1/268~1/240、REG確率1/655~1/364、機械割94.5%~104.0%の完全告知のAタイプ。

スーパージャックポット(尚球社/1998年)
スーパージャックポット(尚球社/1998年)

設定6でも、然程美味しくない機種だったが…

こちらの機種、リプレイハズシで多少機械割は上がったものの、当時としては設定6でも全く美味しくない機種であった。ただ、当時珍しい完全告知機でもあり、リプレイテンパイがハズれればリーチ目と分かりやすく、面白いゲーム性の機種ではあった。

 


 

ここからが本題。

これは後に詳しい方から聞いて、中古の実機で検証して驚愕したお話。実は、この機種のセレクターは500円玉でもしっかり感知し、遊技できたのだ。そして、その方の話によると、ホッパーを改造し、裏モノ化されたものが闇スロ店に実際置いてあったとか…。1G1500円、BIG1回で約400枚近く…つまり、20万円近く出るわけだ。しかも、それが連チャンするというのだ。20スロの25倍のレート…

もはや、カイジの『沼』の世界。そして、改造された実機を試打させてもらってさらなる驚愕。その台にはダイナマイトver.と呼ばれる裏モノが仕込まれており、初当りREGなら連チャンモード、BIGなら単発確定という仕様になっていた。約20万円のBIGが、数Gで10連近くするという…。しかも、リプレイハズシまで効いてしまう…。「こんな台、絶対、置いてあったらいかんな」と、仲間内の誰もが思った違法機であった。

 

事実、4号機廃止後、こういった闇スロの勧誘は、都心の繁華街を中心に意外と多かった。そして、5号機完全撤去の近づいている現在、またこういった勧誘が増えているというお話。皆さんも、この手の誘いには決して乗らないようにお気をつけください。

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