担当(以下・担)『今回(※第41回・第42回)は、「パチスロ北斗の拳 宿命」を2台打ち、2台目で設定6濃厚台に辿り着けた日の日記です』

しのけん(以下・し)『途中、投資150枚だけ「SLOT魔法少女まどか☆マギカ2」に触れたよ(笑)』

担『一瞬なのでスルーです(笑)。早速なのですが、北斗宿命は結構打っているのですか？』

し『うん。たまたま北斗宿命を頑張っているホールに出くわせたのもあるし、今回の稼働日記のホールも比較的狙えるからね』

担『かなり宿命で稼いだ…と』

し『いやいや、逆だよ逆。下手に北斗宿命に執着しちゃって全然収支上げられなかった(哀)』

担『あれま(笑)』

し『でもまぁそのお蔭もあって、高設定…というか設定６のデータと、低設定のデータもだいぶ集める事出来たから、打ち始めの頃と比べるとだいぶこの台の事を把握は出来たかな』

担『そうそう、今回の日記を読んで気になったんですよね。高設定か否か判断する上で気にする部分について書かれていたので。ちなみに、巷で言われている高設定挙動の特徴は、「直撃が多い」「ATは青7がメイン」「終了画面でデフォルト以外が出やすい」等ですが』

し『そうだね。直撃や終了画面に関しては数値も出ているから裏付けも取れているし、青7の割合に関しても実際その通りかな』

担『ただ今回ラストのATが赤7でしたね。以前に設定6の北斗宿命を打った際も赤7を引いていました』

し『出るには出る。でもかなり特例で、「V玉」によるヒットだったりすると設定差の無い振り分けなのかなぁと。今回は緑玉からの赤7だったから、そういうところからも薄い振り分けはあるのかもね』

担『なるほど。早速なのですが、高設定を判断する上でしのけんさんが気にする部分はどこら辺ですかね？』

し『高設定…というか設定6を狙うとしたら、前述した要素にプラスして、「青7時の連チャン数」と「青玉からのAT」の二つ』

担『むむむ、青7時の連チャン数とは？』

し『青7はいわゆるセット数継続タイプで、いかにも自力でATを伸ばしていくタイプだけど、設定6に関してはその連チャン数に偏りがあるんだよね』

担『偏り…ですか？』

し『うん。説明するより、まとめたデータを見て貰ったほうが早いと思う』

担『左が低設定データで右が設定6データですね。…むむむ、コレは』

し『見れば一目瞭然なんだけど、低設定は単発～5連くらいまではジワジワ割合が下がりつつ、10連以上の大連チャンもあり。いかにも自力感あるデータなんだけど、設定6に関しては、連チャン数割合がアンバランスだよね(笑)』

担『日記で述べていましたね、「青7が4～6連で終了」するパターンが多いと』

し『うん。その区間に関して言うと、低設定は実戦上約38%なのに、設定6だと約70％。倍近く差が出てる』

担『この差は大きいですね』

し『うん。ただしメーカー発表の青7での平均獲得枚数が約400枚って言われている事を考えると、低設定でもここら辺の連チャン数で頭打ちする事が多いと思うんだ。だから「4～6連終了以外の割合」も気にする』

担『と言いますと？』

し『これもさっきのデータ見たほうが早いと思うんだけど、2～3連、特に3連終了が設定6は格段に少ないんだよね。後は7連以上継続する割合も』

担『確かにデータ上だと、3連で終了する割合が僅か1.84%。2～3連と、7連以上継続する割合を合算しても設定6は約13％しか発生していないですね』

し『だからATがイマイチ伸ばせない時に、「2～3連終了」が多いならかなり危険。「4連終了」が多いなら設定6の可能性はある。後は早い段階で7連以上しても危険かな。特に10連以上は設定6だと余程薄い事をAT中にしでかさない限り発生しないかと』

担『おおー。かなり詳細なデータと実戦に則したアドバイスありがとうございます。これ北斗宿命打つ際、かなり参考になるんじゃないですかね』

し『低設定も結構打っちゃった結果の、血と涙と汗で辿り着いたデータです(笑)。んま実際はデータサイト上に転がるデータをまとめても良いんだけど、極力、これは間違いなく設定6のデータor低設定のデータと裏付けが取れたモノを使いたくてさ』

担『なるほど。さらに日記では七星チャンスの「青玉からのAT」も気にしていましたね』

し『うん。これも集めたデータを見たほうが早いかな』

担『低設定は12.5%、設定6は約31％と、こちらも倍近く差がありますね』

し『ここも間違いなく差はあると思うけれど、試行数的に誤差はありそう。なんとなく実際のところ10~25%くらいなのかなぁって気はする』

担『早い段階で青玉からヒットしたら、むむむ…って思って良いけれど、スカったからと言ってすぐにネガティブになる必要ない数値って感じですかね』

し『だね』

担『この「青7の連チャン数」と「青玉からのヒット」二つの要素を参考に、チャンスがあったら打ってみようと思います。あ、そういえばトロフィーの出現率を設定できる「店長カスタム」の件ですが…』