【松本バッチ】パチンコ・パチスロの初体験

2022.06.26

まさに文字通りの「初当り」

※過去の「松本ポスト」はコチラから！

先日ね、ボートレース宮島にまたお邪魔したんです。

前日は雨模様だったんですが、朝から徐々に天気が回復し、お昼過ぎにはもう凄い気持ちの良い天気で。

カラッとして、景色も最高だし、最高じゃんって。

で、思ったの。

あれ？　梅雨、終わってね？

そう思って調べてみたら、今年の梅雨明けはかなり早いみたいですね。

既に30度を超える日もチラホラとでてきてますし、こらぁ今年の夏は長くなりそうですなぁ。

そういえば私事ですが、40になりましてね。

30代が終わってしまいました。

ざっくりと人生を振り返ると、サードステージ突入ってな感じですかねぇ。

福島で勉学に励み、薬剤師になるまでがファースト。

パチスロライターに転職し、酸いも甘いも味わってセカンド。

積んできた経験を臆することに活かすのではなく、まだまだ攻めるために活かしていきたい。

そんなスタートの年としては、ちょうどいいかもしれません。

灼熱の太陽に背中を押されながら走り出しましょう。

熱中症に気をつけましょね。

【埼玉県 46歳女性ス乃ウ】

こんにちは。6回目の手紙です。

私は、テレビでスポーツを見るのが好きです。

1年を通じて、楽しく見ているのがMoto GPです。

そして夏期はバレーボール、冬期はフィギュアスケート、他に放送があれば何でも見ます。

今はバレーボールとMoto GPで、土曜日は重なることもあるので、テレビとパソコンの2台で見るというなかなか器用なことをしています。

スポーツを見る上で、勝つことは大事なことではありますが、私の場合、勝ち負けを決するプロセスを見ることが一番楽しいことなんだなと感じています。

何で松本さんにこんな話を書いたのかというと、パチンコとパチスロの動画を見ていると、どっちが面白いんだろうといつも思って見てました。

勝つ時はいっぱい勝てて、時間もかからなそうなパチンコより、ある程度時間をかけて、自分の技術も問われるパチスロの方が面白そうだなと、最近思うようになりました。

どうなんでしょう？　違うかな？

今は、時間が取れないですし、周囲にパチスロを教えてくれる人もいないのでいつできるかわかりませんが、1度くらいお小遣いを持って、打ってみたいなと思っている今日この頃です。

いつもありがとうございます。

なるほど、これは深いですなぁ。勝負をする当本人たちにとって最も大事なものが結果だとしても、観て楽しむ側はそうとは限らない。

だからこそ観ている側にとっても「納得のいく負け」や「納得のいかない勝ち」が生まれるんでしょう。

さて、パチンコとパチスロの違いについて話を移しますが、打ったことがないにも関わらず非常に勘がいい気がします。

パチンコもパチスロも時代によって随分と変わるんですが、たしかに今の時代だと、大きな出玉の夢がみれるのはパチンコになるでしょう。

で、比較的手を出しやすいのもパチンコになるかな、と。

スペックの詳細を追えば複雑なところもありますが、僕自身もパチスロより先にパチンコを覚えたように、基本は球を左と言われりゃ左、右と言われりゃ右に弾いておけば勝負はできる。

甘デジみたいな当たりやすいスペックもありますしね。

そして当たらない時間を過ごしていく中で、お金が減るスピードも(店と台にもよりますが)基本的にはパチンコの方が穏やかに減っていくと思います。

上辺の部分ではありますが、ここまでがパチンコのいいところかなぁ。

で、一方パチスロのいいところは、目押しなどの技術や、システム・設定差などについての知識など、打ち手が比較的簡単に介入できる要素が多い。

遊技スピードも速いので、当たらない時に減っていくお金は多いですが、逆にいえば時間あたりで味わえる初当たりの数は多くなりやすい。

7を自分の力で揃えるというところに象徴されるように、自力達成感というのが最も大きな魅力になるかもしれません。

我々のような人間の職業がパチンコライターとパチスロライターにわかれるように、どっちが好きかは人の好みによるところが大きいでしょう。

まずはパチンコなら海物語、パチスロならジャグラーあたりから始めるのがわかりやすいかなとは思いますが、その後は打ってみたフィーリングになるでしょうねえ。

どちらがより「また打ちたくなる」か。

ただ、どちらも「知れば知るほど面白くなっていく」という点では共通だと思います。

そして、その過程が「勝ち負けを決するプロセス」になっていくわけです。

熱い勝負を手に汗握って観戦するのももちろん最高ですが、自分が熱い勝負のド真ん中にいるのも悪くはないものです。

つらつらと書いていて思いましたが、まだ人生の初当り、初めて液晶で数字が揃うところを見たり、初めて自分の手でリールの7を揃えたりする経験が残っているってのは、ちょっぴり羨ましかったりもしますねぇ。

初めてってのは、一度きりですから。

もし味わえた際には、是非その感想を教えてくださいませ。