話題の『PF機動戦士ガンダムSEED』が、四面楚歌状態のパチンコの救世主になれる明確な理由。【覆面パチンコ業界人T.,K】

話題の『PF機動戦士ガンダムSEED』が、四面楚歌状態のパチンコの救世主になれる明確な理由。【覆面パチンコ業界人T.,K】

※『覆面パチンコ業界人T.,Kの忖度はナシの方向で』過去の連載まとめはコチラから。

 


 

世の中には数多くの忖度が溢れています。パチンコ・パチスロ業界も然り。

このコラムは、そんな業界の中心部に身を置く1人の開発者が、色々なしがらみを振り払ってお届けします。

最新機種や人気機種の秘話、メーカー関係者ならではの裏話まで。

もちろん忖度はナシ…の方向で。

第19回 ・「四面楚歌状態のパチンコ」×「PF機動戦士ガンダムSEED」の方向で

やぁ。

T., K. だよ。

 

前回の冒頭でGW中、特にパチンコに負荷をかけすぎている店舗が多すぎませんか?ってお話をしましたが、今年は例年以上にGW期間中のパチンコの状態が悪かったように感じ取ったんですけど、皆さんどうでしたか?

いやあ、ビッグデータによる数値をベースにした検証をしっかりとしたわけでもないので恐縮なんですけど…

私なりにそこそこ広範な打ち手のネットワークや定点調査対象がいるので、ユーザー体感として感じとれる運用値ってのは、リアルに出てくるわけで…

単日毎の状態だけでなく、パチンコが悪い状態の期間に関しても5/14(日)までGWを引っ張ったの?っと感じてしまうぐらい長かったお店が多かったです。

幾つか要因はあると思います。

 

スマスロ北斗の後発組や島増台グループがGW明けにスマスロ北斗を筆頭にパチスロの施策を行った。→その分の費用をパチンコで回収している。

・e新・必殺仕置人Sが導入直後は動いてくれていたものの、徐々に苦戦を強いられた(特に大量導入店)。→GW前および最中の予算修正を余儀なくされた可能性がある。

・GW明けの新台入替などで還元しようにも、入れ替えた新機種が今後お店のメイン機種となる(将来性)可能性が見えない機種ばかり。→導入から回収しないといけない。

 

これらがあって、ホール内の客稼働状況もスロット>>>パチンコのいびつな形を激化させているお店が非常に多いですね。

さて、今回はそんな四面楚歌状況のパチンコの救世主となれるのか?という視点で8/7盆前の「PF機動戦士ガンダムSEED」に触れたいと思います。

 

結論から言うと、抜群の結果を残しそうと予測します
一言で簡単に言ったらニコーンとエヴァの良い所を融合した設計それすなわち、ホール側の欲しい数値とエンドユーザーの欲しい(夢見る)スペックを全部乗せた内容ですね。

初回3,000個+RUSH:20%、初当りALL時短orST、右打ちALL1,500継続81%というマストなところをキッチリ押さえつつ、ほぼ次回確定のST10,000回が仕込まれていたり、右打ち中に3,000個当たりがあったりでエンドユーザーは、満足度に不満は少ないでしょう。ロングST120回にしていることで※TOを稼ぐ仕様で初動OUTは抜群になるかと。
※大当りから確変、時短中を含んだ終了までの平均打込数

この機種に求める所はユニコーンにとって代わる長期設置+高いOUTである以上、初動数値が高ければホールは運用面でも優遇することを検討しやすく、好循環を生むと予測できます。

数少ない不安要素は、あまり表には出てこない時短中確率約1/600という体感的な“やれない”評価と、右打ち継続81%が3,000個当たりと次回確定当たりを含んだ丸め数値な所(なので体感的には初当り経験値は81%ではない)ということくらいでしょうかね。

 

抜群に動くと思います。

皆さん安心して期待してください。

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