松本ポスト 2通目

松本ポスト 2通目

人事を尽くして天命を待つ

…という言葉がありますが、それをパチスロに例えるならば、日を選び、店を選び、台を選ぶところまでが人事。

そしてレバーを叩く瞬間こそが天命になると思うわけです。

その思考回路ゆえ、僕はある程度の確率のブレに関してはスッと受け入れることができます。

特にほぼ設定差ナシ、どの台を叩いても同じように当たるはずのフラグに嫌われている時なんかは「戻ってくるまで叩くしかない」と胸を張って開き直るしかないのです。

無作為な抽選、つまり天命に関しては、我々は身を任せて結果を待つのみ。

まぁ、科学的に証明されていない分野であれば、日頃の行いを良くするとか、アラシステム(パチスロ必勝本ライター嵐さん考案の打法の総称で、本人曰く、引けるようになるための打法ではなく、引けなかった時に責任の所在を自身に帰するための打法とのこと)に頼ってみるとか、揃うトマトが光るまで凝視するとか、色々と手があるっちゃあるわけですが。

たくさんのお便りに感謝!

なのでね、北海道の小沼さん。あったら僕も知りてぇっす。

初回から驚くほどたくさんのお手紙をいただきまして(みなさんありがとうございます)、全て目を通させていただいたんですが、その中でもとびきり短文で「ディスクの同色の引き方教えてください」とだけくれた北海道の小沼さん。

もしそんな方法が見つかったら、もう一度このポストにご一報いただければと思います。

あまりに潔い投稿に、自宅で一人、声を出して笑いました。

無駄な負債を減らす方法とは?

さて、アラシステムの解説に無駄な字数を割いたところで、本日のお手紙でございます。

<東京都 かいちょーさん>
競馬を好きでやっているのですが、負けてしまうとパチスロ、パチンコで負けを取り戻そうとして更に負けを増やしてしまいます。負けたあとにギャンブルをしないようにするにはどうすればいいでしょうか? つまらない質問ですいません。

わかる。わかります。大丈夫、つまらなくなんかありません。

ご存知かどうかはわかりませんが、僕はここ1年ぐらいですかね、ボートでしこたまやられています。

たくさんの人が見ている中、正気とは思えない額を、2日続けて溶かしたりしています。

「どうせ本当は買ってないんだろ」とか「ギャラがきっと30万ぐらいだからコイツは負けても痛くない」とか、心ないコメントも視野に入れながら、奥歯が砕けるような思いで溶かしています。

だいたい配信が終わると同時に「アーーーーーーッ」つって、超音波みたいな奇声を出してギリギリ正気を保っているわけなんですが、毎回ギャラなんかとっくに喰われている僕からポイントを2点、それを踏まえた手段を3点、お返ししようと思います。

負けても敗因を分析すべし

1つ目のポイント

・敗北からは持ち帰るのは敗因のみにする(耳が痛い)

終わった勝負に関しては、もう覆りません。

どんなに「なしなーし! なしざんす!」と喚いても、基本的にゴネ得ゴネ得とはいきません。

勝とうが負けようが、勝負を続ける世界に身を置くのであれば、収支やそれに伴う感情は、次の勝負に持ち込まない方がいいです。

どの口が言ってんねんってね、わかる。本当に鼓膜が痛い。

大敗を取り返そうとムキになって無謀な勝負に出てしまったり、基本的に良いことがありませんから。

最終12Rに「もう間に合わねぇから」と声を荒げて5頭とか買うハメになりますから。もう最寄りの耳鼻科探そうかなってぐらい耳が痛いわけですが、これは経験上間違いないです。「取り戻す」、「取り返す」、ギャンブルにおけるデスワードです。耳、とれました。

ただ、全部忘れちゃうのはもったいない。

「どうして負けたのか」という考察のみは歯を食いしばって持ち帰りたい。パチスロもそうですし、ボートなんか僕は食いしばってばっかりです。

僕は基本的に両方とも「楽しい」と感じるので、プラマイゼロなら御の字を目標としているわけなんですが、その目標値に到達するための改善点は、終わった勝負の勝因敗因の中に隠れていると僕は思うわけです。

勝負の「質」を見極めよ

そこで、次のポイントです。

・運任せのギャンブルか、根拠に基づく理論ある勝負か

今からやろうとしている行為が、そのどちらに属するのか。

自分でわかっていた方がいいです。

ロマンがあるし、「俺なら引ける」とか「死して悔いなし」とか、そういう戯言を言いがちな僕は運任せのギャンブルも大好きなんですが、それは基本的にやればやるほど負けに近づいていきます。

カジノ、宝くじ、競馬、オートレース、ボートレース、競輪、パチンコパチスロ。

なんでもそう。なぜなら、その「楽しい」を提供してくれる胴元が存在するからです。

山や海のように神様がお造りになられた娯楽ではなく、その人たちも飯を食っていかなきゃなりませんから、楽しんだ側が料金を支払わなくてはなりません。

誰かが準備してくれた場所で、楽をして楽しめる。カラオケやボーリングにお金がかかるのと一緒です。

ただ「どうぞ存分に夢を追いかけてください」と相手側が笑顔でおっしゃる、それだけの違いです。

で、だ。そのギャンブル。勝因となり得るのは「運」だけだろうか。

ここなんですね。この狭間こそが、宇宙。ここからがマグマなんです。

知識や技術、経験や労力を介入する余地があるかどうか。

パチンコパチスロで言えば、有料サイトの方のパチマガスロマガをはじめ、勝つための情報って今は世の中にたくさん出回っています。

回る台や高設定、そんなことはわかってらぁとおっしゃるかもしれませんが、それを実行し、勝つべくして勝っていく人間が、確かに存在するんです。

「楽をして楽しめる」の「楽をして」の部分と引き換えに、勝率を高められる可能性があるわけです。

ギャンブルは唐辛子

ただね、僕は思うわけですよ。人によって自由にできる時間も懐具合も違う。

つまりベストな状態は十人十色、人によって到達点は異なると。

面倒くさくチマチマやってストレス溜めるぐらいなら、パァーッとやってたまに勝った方が楽しい。

それもまた1つの正解だと僕は思うわけです。

さて、ギャンブルで負債を増やしすぎないために。以下、3点ほど手段がございます。

・運任せのギャンブルから努力で勝負へと昇華させ勝率を高める

・この負けもリフレッシュへの投資だと前向きに捉える

・横っ面ぶん殴って我慢する

今の僕の懐に入っているのは、だいたいこんなもんかと思われます。

専門のパチスロに関しては色々な情報から勝機を常に探っていますし、山川波乙ちゃんが走る背中にロマンを預けたりもしますし、大敗のボート配信後に展示も見ねぇでナイターやろうとするの平手打ちで我慢したりもしています。

唐辛子と一緒なんです。人によって適量は違うし、入れすぎりゃ痛い目もみる。時にはそれも悪くないと思えりゃ万々歳です。

自分を理解し律することで、人生に程よい刺激を与えるスパイスを、うまく使って楽しく生きて参りましょう。

皆様からのお便りを募集します!

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ライター紹介

  • 松本バッチ
    パチマガスロマガ専属ライター
    松本バッチ

    福島県出身。大学卒業後、薬剤師として働いた後にパチスロライターへと転身。パチマガスロマガを始めとする各媒体における連載やCS番組へのレギュラー出演等、多方面において活動中。波の荒い機種からノーマルタイプまで、幅広く好きな機種を自由に打ちまわるが、立ち回りは意外と(?)シビア。読み応えのある原稿、面白トーク、ガチンコ実戦等、何でもこなせるマルチエンターテイナー!

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