【ヘミニク篇 第六話】ワンチャンは活きた立ち回りの中に生まれる!最後方一気からの高設定ツモ攻略!!【ドリームハナハナ-30】

【ヘミニク篇 第六話】ワンチャンは活きた立ち回りの中に生まれる!最後方一気からの高設定ツモ攻略!!【ドリームハナハナ-30】

抽選最後尾スタート

先日、とあるホールの特定日に参戦した時のこと。抽選人数は約450人とかなり多めで、後番を引いたら厳しそうだな…などと思っていたら、出て来た番号は448番であった。再整列すると、自分の後ろには誰もいない。つまりガチで最後尾を引いてしまったのだ。しかしこの抽選結果がドラマを起こすこととなった。

本日の法則は 「店内の10%が設定6」「全台系アリ」というもの。派手に見えるが全台系を複数箇所作れば前者は達成出来そうなので、基本は全台系狙いとなる。つまり全台系になりそうな機種に座ることが出来れば良いということだ。

最後尾で入店。後ろに抜かれる心配がないというのは気が楽である。てことで店内をゆっくりと見て回ると、『ドリームハナハナ-30』に一台空き台を発見した。

ふむ、ドリハナも全台系の候補ではある。しかし私はこれをスルー。なぜなら私が最後尾なので、焦って座らなくても取られる心配がほぼないのだ。他に空き台がないか見てからでも十分間に合う。

その後、『押忍! サラリーマン番長2』と『吉宗3』にも空き台を発見。もちろんこれらも全台系の可能性はある。ドリハナと迷うところだが、サラ番2と吉宗3はフル稼働スタートにはなっていない。全台系の判別をするならフル稼働スタートしている機種の方が都合は良いだろう…ということで、私はドリハナのシマへと引き返した。ラスイチの台に座って実戦スタート。

投資50枚でヒットすると、そこから怒濤のボーナス連打。1500G消化の時点でBIG11 REG9合成1/75である。快調なスタートを決めることが出来たが、相手はハナハナ、開幕調子が良いからってアタリだと思うのは早計だろう。しかしながら今回は全台系狙いなので、他の台の挙動もプラスすることが出来る

ハナハナを打つ際は最低でも両隣(出来れば2つ隣まで)の台のBIG中スイカ出現率REG後パネフラはチェックするようにしている。そしてこの時点でのBIG中スイカ出現率は26回中19回(1/32.84)、パネフラは全体的に均等。全台系の雰囲気が匂い立つ数値であり、少なくともヤメを考える状況にはないだろう。

それからさらに2時間が経過。シマ内で低設定より悪い確率で当たっている台は一台もなく、シマ内のボーナス中スイカ出現率も43回中31回 (1/33.29) となり、ドリハナのシマが全台系濃厚な状況となった。この時点で他の台のスイカカウントを停止、後は自分の台を回すことに全集中である。

その後も勢い衰えることなくハイビスカスがチカり続けるドリームハナハナ。こうなった時のハナハナがパチスロで一番楽しい合成1/120付近を維持したまま閉店10分前を迎え、駆け込みBIG3発でBIG50回オーバー達成7700枚ものコインを獲得して実戦終了となりました。

奇跡は引き寄せるもの

もし抽選で良番を引いていたら、確実にドリハナには座っていません。ドリハナよりも優先度の高い機種はたくさんあったので、そちらを選んでいたと思います。100番、200番でも座るのは難しい。それほどドリハナの優先度は高くなかったのです。だからケツ番でも空いていたんですね。

しかしこのホールは「読み切れない場所にも高設定を使ってくる」という傾向があったので、抽選が後番でも座れさえすればワンチャンあるとは思っていました。無論、これが毎回狙って出来る訳ではありません。今まで何度も「抽選後番でもワンチャンあるから打ってみよう」を繰り返した中で、今回の一回が起きたのです。つまり振り回していたスーパーラッキーパンチが決まったってことですね。

ただし優先度の高い機種にしか高設定が入らないホールでこれをやっていたら勝てないので、そこの見極めは大事だと思います。ボクシングでも「活きたパンチでないとラッキーパンチは起きない」って言うじゃないですか? ワンチャン狙いをするときも「コレを繰り返してトータルで勝てるのか?」と考えることが勝利への一歩目だと思いますね。あ~、またワンチャンハナハナでBIG50回つけてえ~。

【実戦結果】
投資金額…50枚
総ゲーム数…8815G
BIG出現率…1/172.84(51回)
REG出現率…1/383.26(23回)
交換額…14万8500円相当
収支…+14万7500円相当


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