担当(以下・担)『今回の日記(※第293回・第294回)は、「ハナハナホウオウ～天翔～」の高設定台を打った日の稼働でした』

▶第293回 連鎖狙いで『押忍!番長ZERO』しかし確定演出出たのは…

▶第294回 連鎖の可能性ある『ハナハナホウオウ天翔』打ち出したら止まらない!

しのけん(以下・し)『設定56の5連鎖に絡めた感じで。断定は出来ないけれど他の連鎖に絡んだハナハナ天翔との比較&微妙に奇数寄りだったから、まぁ設定5だったのかな…的な』

担『その台に辿り着くまでは「番長ZERO」「マイジャグV」と打って負債を抱え、そこからの逆転勝利』

し『ここ最近ノーマルタイプで苦しむ事多めで。そんな中、途中から5000Gちょいの稼働だけど気持ち良く出てくれたから助かったよ』

担『ハナハナシリーズは打つ機会ちょこちょこあるんですか？』

し『いや、あんまり』

担『過去の当稼働日記では「第201回」「第202回」で実戦。「第204回」で解説していますが』

し『あ～。その時以降1回高設定を掴めたか否か、ちょっと打ってヤメたとかくらいしか触れて無いじゃないかな』

担『あくまで打ったのは連鎖というイベント対象機種だったからに過ぎないと』

し『うん。でも打てて楽しかった(笑)。結局ジャグもハナハナもペカッてチカッてなんぼだなぁと』

担『ちなみにハナハナホウオウ～天翔～の設定推測はどのように考えていますか?』

し『コレ前回も言ったかもだけど、結局BIG・REGコンスタントに引けてれば高設定と思わざるを得ない訳で。BIG中のスイカやらいろいろ補足的な推測要素はあるけれどボーナスが当たっていたらヤメられないよね。その程度の攻め引きしか出来ない感じ。ちなみにコレが今回の細かい数値』

担『スロマガの実戦上だとBIG中のスイカは1/40～1/25(設定1～6)。それと比べると高設定域には足りてないですね』

し『通常時のベルに関しても前回ハナハナ天翔の高設定台打った時は1/7.3くらいで、それと比べると足りてない。ただ5連鎖に絡んでいたし、自分が打ち出してからはコンスタントに当たってくれたんで打ち切っただけだよね』

担『結局その台を打った根拠が大事って事ですよね』

し『だよね。この台の前任者は1830GでBIG4・REG5でヤメたんだけど、厳しい展開でも「連鎖に絡んでるっぽいからヤメられない」的な感じで打っていた。ただ「さすがに怪しくないか」と判断してヤメたんだと思う。結局、ズブズブに下がっていても間に背中を押す要素が台からは発せられなかったからヤメた訳で』

担『背中を押す要素はどうしてもボーナス出現率がメインになってしまうと』

し『うん。AT機なんかでは終了画面示唆や下手すりゃ確定画面なんかもあるけれどね。ハナハナ天翔にも確定要素と思われるものはあるけれど出現率や解析的な裏付けが取れてないから断定して言えないし』

担『いわゆるREG終了時のトップランプの色ですかね』

し『うん。同じ6号機のハナハナ「ニューハナゴールド」のトップランプの色示唆がハナハナ天翔でも応用可能ってのが通説にはなってる』

担『ただ解析値は出ていないし、メーカーも発表はしていないですね』

し『うん。大丈夫だとは思うけれどね。取りあえず今回の稼働の時に自分の台ではREG後のトップランプの色変化は一切出なかったけれど』

担『ハナハナシリーズはジャグラーシリーズと比べたら推測要素はあるけれど、心許無い感じがありますかね』

し『うん。というかAT機全般と比較してノーマルタイプは、出玉が付いてきていない時に背中を押してくれる要素が心許無い。そこら辺が(自分が)ノーマルタイプを打つ頻度が減っている最大の要因かな』

担『なるほど。とは言え今回のハナハナ実戦では楽しく打てた訳じゃないですか。今後も今回のような機会があったら触れたいと思うのでは？』

し『ノーマルタイプが嫌いな訳じゃない。むしろノーマルタイプしかないような時代にこの生活をスタートさせた訳だから、ノーマルタイプに思い入れもある。ただ現状の6号機、スマスロ含めた規則的な部分やスペック的な部分で、ノーマルタイプはどうしても仕様上不利だから。結果、触れる機会も少なめになっている…って感じ』

担『いやはや納得です』

(後編に続く)