【動画解説付き!新台レポート】時短革命といえる新たなゲーム性!【P真・花の慶次2 漆黒の衝撃 EXTRA RUSH】

【動画解説付き!新台レポート】時短革命といえる新たなゲーム性!【P真・花の慶次2 漆黒の衝撃 EXTRA RUSH】
全国導入は12月6日(月)から開始予定! 慶次シリーズだけに、結構どんなホールでも見かけることになるかと思います!
ライター「七之助」が先行体験レポート!

突然ですが、皆さんは『C時短』という言葉を聞いたコトありますか?

そうそう。若い頃によく例えた恋愛ABCのC。「Bまで行ったんだけど、なかなかCまで行けないわ~」「あ~Aなら余裕。出会ったその日だよ♪」みたいな、男女のステップアップ演出の……ようなモノじゃあございません!

 

慶次漆黒のライトスペックではこの「C時短」が大きなカギを握っています!

簡単に言うと、A時短は「大当り後の時短」、B時短は「遊タイム」。C時短はというと、「通常時や電サポ中のハズレ変動の一部で突入する時短(内部的には特定の組み合わせの図柄が成立)」のコトです。

このC時短を搭載している機種自体が現状ではまだ少ないので、パッとイメージが湧くかは個人差があるとは思います。

このC時短は突然電サポへ突入するので、以降は『突サポ』と称して解説していきたいと思います。


【11月26日(金) 追記】
その後の取材に基づき、一部内容を改訂しました。

出玉面ではライトスペックながら「右打ち中はALL1500個(払い出し出玉)」なのがスゴイ!

そんな突サポをゲーム性の中心に置いた『 P真・花の慶次2 漆黒の衝撃 EXTRA RUSH』の新たな魅力はもちろん、聞きなれない「突サポ」がどういうものなのかをバッチリ紹介していきたいと思います!

まずは、下の動画をご覧いただければ幸いです! 3分くらいでサクッと終わるので。


通常時の主要演出はほぼミドルスペックから踏襲されています!

動画を見ていただいたところで、ここからはより詳細に解説していきたいと思います。

本機は通常時の大当りがすべて図柄揃いで、当選確率は1/199.8のライトスペックになっています。ここまでは一般的な機種とほぼ変わらないです。

ここからが重要で、今回はこの大当り抽選以外にも1/4369.06の確率で突サポに突入します。とはいえ、通常時は重めな抽選確率なので大半は図柄揃い大当りかと思いますが……。

漆黒EXTRAの突サポの真価は時短中に発揮されるんです!

初当り時の99%は3Rの大当り後、RUSH(時短)40回転に突入。通常時に突サポへ突入した場合は時短75回転となります。つまり、通常時から右打ちになる場合はほぼ時短突入となるスペックです。

時短なのにRUSH……という名前に違和感を覚える方もいるかと思いますが、ココからがRUSHと名付けられた(と思われる)重要なポイント!

新演出「傾奇チャレンジ」が成功すれば、通常時に『突サポ』が発生!

新時代の時短『突サポ』で時短引き戻しが今までよりも起きやすい!?

RUSH中に願うは大当り。つまりは時短突破を果たした先の確変『前田慶次ZONE』を目指すワケですが、RUSH中の当選確率は通常時と同様に1/199.8。RUSH40回転や75回転じゃあ時短突破するのは容易ではない。

……なんて思うのが今までのパチンコ。本機は時短突破できる可能性が『突サポ』によって飛躍的に向上しているんです!

RUSH中(時短中)に「背景に流星群の先読み演出」が出現すると、突サポ発生のチャンス!

その理由がRUSH中の突サポ突入確率。『1/73.63』の確率で突サポを抽選しており、RUSH図柄停止が契機となっています。RUSH図柄停止後は「200回転or100回転or75回転or50回転」の4択からRUSHが再セットされるんです!

例)通常時の図柄揃い後RUSH40回転に突入し、20回転目にRUSH図柄停止→内部的に75回転が選択されたと仮定
残りRUSH回転数が20回転+75回転で95回転……×
残りRUSH回転数が75回転でリスタート……

さらに、突サポ後でも同様に1/73.63で突サポを抽選しているので、己のヒキ次第では300~400回転、それ以上の回転数を消化できる仕組み。コレなら図柄揃いの1/199.8を引くことも現実的に思えませんか!?

ちなみに突サポ突入時、液晶上部に『EXTRA!!』の表示がある場合はRUSHの残り回転数が50回以上ある状態が確定。EXTRAが消失すると残り50回転のカウントが表示されます。

『EXTRA!!』は突サポ突入時に文字が張り付くことで発生するのですが、このときのエフェクト色に「青・緑・赤」のパターンがあります。詳しい法則はまだ不明ですが、ここの色でRUSH残り回転数の長短の期待度が変わってくるのかと!

「EXTRA!!」の周辺のオーラが「赤」だとロング時短の期待度が高いハズ!

つまりは突サポでチャンスを延命するゲーム性……これってパチスロの「ART」に似ていると思いません?

上乗せ……とはちょっと違いますが、突サポを引くほど超特化ゾーン突入の期待度が高まるあたりが似ていると思うんですよ。

今までの「絶対に決まった回転数の時短」とは違い、己のヒキ次第で「引き戻しの夢が広がる時短」となっているワケです。

だからこそ、時短ながら「RUSH」という名称が付いている……と自分は思うんですよね!

余談ですがRUSHの名の通り時短中に「城門突破」などが遊べる!

同じ確変転落タイプなれど……『夢』は確実に広がった!

そして時短突破を果たすと、本機の最上位モード『天下無双の前田慶次ZONE』へ突入‼

一度確変に突入した場合のTOTAL継続期待度は約81%。最近のミドルスペック顔負けの継続率と右打ち中ALL払い出し1500個出玉は、ライトスペックながらまさに天衣無縫‼

そんな前田慶次ZONEはミドルと同様「確変転落タイプ」。しかし、同じ確変転落でもライトスペックではその後の展開が大きく異なっています。

本機はミドルスペックのように、電サポ100回転目で内部的に確変かどうかの分岐演出がありません。「転落確率1/100.2」がどこで発生しているのか……完全に判別不可能になっています。

しかしこの後、前田慶次ZONEの見た目のまま「10000回転の時短」に突入します。

つまり前田慶次ZONEは突入時こそ確変状態なものの、モードとしては「確変or時短」なんです。

ここで「でもそれって一生連チャン終わらなくね?」って思う方もいるかと思いますが……世の中そんなに甘くはない!(←当たり前)


時短10000回転の消化中にも『1/73.63の突サポ抽選』がカギを握ることになってきます。

前田慶次ZONE【内部的に高確率】
図柄揃いの1/100.2を引くか、転落確率1/100.2を引くまで継続。確変転落後は時短10000回転に突入。

前田慶次ZONE【内部的に時短10000回転】
図柄揃いの1/199.8を引くか、1/73.63の突サポ突入するまで継続。突サポ突入時はRUSHに突入。

というゲーム性。突サポの可能性があるのは時短10000回転状態からのみとなるので、前田慶次ZONE終了時はその前にどこかで確変転落していた……ということになります。

前田慶次ZONE中に突サポ(時短)に突入するときは……

こんな感じでRUSH図柄の煽り演出が発生。この演出が唯一、ピンチパターンとなっていて図柄が停止してしまうと前田慶次ZONE終了となります。

ミドルスペックとの違いとして「確変転落しても、突サポ突入するまではチャンスが続く」のが最大の特徴! 

前田慶次ZONE中の大当りのチャンス①
【内部的に高確率時】転落確率1/100.2を引く前に図柄揃い確率1/100.2を引ければ……!

前田慶次ZONE中の大当りのチャンス②
【内部的に時短10000回転】突サポ突入確率1/73.63を引く前に図柄揃い確率1/199.8を引ければ……!


そして大きく異なる点がもう1つ。前田慶次ZONEが終了しても、RUSHには突入するワケですから「まだまだチャンスは続いている」という部分。加えて、「RUSH中の突サポ突入」が当然起こる可能性があるワケなので、引き戻しの可能性はこれまた広がることもある。

「確変中大当り」「確変転落後の前田慶次ZONE中引き戻し」「前田慶次ZONE終了後のRUSH中引き戻し」という3段構えで、本機はライトスペックながら継続率約81%を可能にしています!

確変転落後もチャンスが続く……コレが「ミドルとは違う最大の魅力」と言えるでしょう!

さらに、前田慶次ZONEがミドル機と大きく異なるのが「確変中の出玉スピード」

モード中の大当りは先読み演出をキッカケとした即当りオンリー! 「ちょっと変動が長い……?」と思ったら図柄揃い大当りのチャンス。変動開始から4秒くらいで全図柄が「バゴーンッ!」といきなり揃うパターンを数多く見ました‼ もちろん、ハズレ変動の場合も高速で消化されます。

本機はミドルより大当り出玉数こそ劣るものの、1500個払い出しでも消化速度と相まって充分な出玉スピードを実現‼

試打での大当り間最速ラップタイムは「約20秒」と、マジで圧巻の速さで連チャンしました。コレ……前回大当りの10ラウンド終了から次の大当りの1ラウンド開始までのスピードですからね!?

先読み演出中の「ロング変動」発生から「図柄が即揃いするか否か」がドキドキポイント!

実戦でも確変転落後の「時短」のありがたさを体感!

今回の試打では初当り後のRUSH消化中、RUSH図柄停止から突サポに突入! 引き戻しの可能性が広がった時短のありがたみを感じつつ、その恩恵を活かす形で無事大当り! 

その後は6連チャンまで何とか伸ばすもここで前田慶次ZONEが終了……。まぁ、6連でも右打ち中がALL1500個払い出しなだけに、上出来ではあるんですけどね!

前田慶次ZONE後のRUSH(時短)は突サポがないまま最終変動を迎える……しかし!

最終変動で演出に発展し、復活パターンで引き戻し成功! 最終変動でリーチ発展……これは法則的な可能性があるかもですね! まぁ、たまたまかもしれませんが……。

ここで7連チャンを達成し、一撃1万発の払い出しを突破して試打終了時間となりました。

初当り後のRUSHからここまで……約27分で払い出し10680個を獲得‼

ライトスペックでこの速さなら、文句ナッシングゥ~♪

※出玉表示が見づらくてごめんなさ~い。

突サポ突入と時短引き戻しに恵まれたものの、遊びやすいライトスペックながら爆発力が十二分にあるのは間違いないです。

確変転落後でも時短引き戻しのチャンスが一気に増えつつ、「RUSHの再セット」という新たな時短突破の可能性が追加されている漆黒EXTRA。

是非とも新たな慶次漆黒をホールで楽しんで下さ~い‼

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