【喰うならやらねば】マイナー機だけど『ナイルパニック』超絶名機!【SIDE-B 第34回】

【喰うならやらねば】マイナー機だけど『ナイルパニック』超絶名機!【SIDE-B 第34回】

-1995年に連載スタートした稼働日記"喰うならやらねば!"の過去連載を振り返る『喰うならやらねばSIDE-B』。今回は『ナイルパニック』編。

1Gあたり7.6枚の増加が見込める集中役「パニックタイム」を搭載したB‐Cタイプで、しのけんはどのように立ち回っていたのか!?

▶しのけんのその他連載日記はコチラから◀

 

 

5号機以降ではなくなったCタイプスペック

担当(以下・担)『今回の喰うやらSIDE-Bで振り返るのは「ナイルパニック」です』

しのけん(以下・し)『4号機世代でもこの機種を把握している人は少数。ってくらいのマイナー機なんだけどいいのかなこんな機種扱って(笑)』

『当時の日記で3回も扱っていますし、もちろん構わないです(笑)』

『そもそも5号機以降のスロッターにはCタイプ…「集中役機」って概念も分からないと思うので一応説明しとかなきゃだね』

『ハイ。Cタイプには「集中役」というフラグが存在していて、その役に当選すると特定小役が高確率で揃うようになって、「パンク役」を引くか「BIG」を引くまでコインが増え続けるマシンですね』

『ナイルパニックに関してはその集中役を引くとシングルボーナスが揃いまくって、純増7.6枚。パンク確率は設定差無しの一律1/160でBIG確率も一律1/2621だから、集中役を引けば平均1000枚近くのコインを獲得出来る感じだったね』

『手堅い勝負を心掛けるしのけんさんの割には随分攻めた機種を打ったというイメージですが』

『うん。言われてみればその通りでして。もちろんある程度設定に期待できるホールで打ってはいたけれど、正直この台の魅力にハマちゃったってのは今思えばあるかと(笑)』

『ちなみに日記での収支も…散々ですね(笑)』

『集中役は苦手とか言って打っちゃってたからね(笑)』

『ってな訳で、今回はナイルパニックを扱った計3回の稼働日記を全て公開。ご覧ください』

仕事終わりの夕方からナイルパニック勝負! 集中役での爆発なるか!?

■2001年4月9日(月)■

どちらかと言うと「集中役」は嫌い。苦労して苦労して、やっとつかんだ集中役。それなのに次の瞬間、パンクに脅えて打たなければならないから。

そんな自分がナイルパニックを打ちに行く事に。と言うのも、昨日の夜から続いていた原稿書きが終わったのが今日の昼過ぎ。編集部に原稿を渡しに行ってから、チェックを頼んだナイルパニックのシマ状況をN君に聞くと、『良さげ』との事だからです。

客付きも新装初日なのにイマイチらしく、台確保も余裕そう。夕方勝負なので、こういう機会に打ってみようという事になった訳ですな。

そのままの足で設置ホールのN店(等価)に向かい、N君に細かい状況を聞いて勝負を開始するのでした。

初当りは3000円で…PT(集中役)っ! コレが138プレイ継続して1000枚近くのコインを確得。理論上の平均継続率よりも若干悪いけど、自分的には上出来でしょう。

その持ちコインでもう一度PTを引くも、痛恨の3プレイパンク! シングル1回ってアンタ…。

持ちコインは飲まれ、1万8000円、6000円、1000円と追加投資し、やっとこもう一度のPT! コレが186プレイまで継続し、今度こそ平均よりほんの少しばかり継続するも…今度は唯一普通に引けるべきREGすら引けず1276枚のコインを流して終了となりました。

収支は結局2500円のマイナス。結果はどうあれ、状況が良かったので明日も打つ事にしますよ。

(中編に続く)

続きは8月27日6時更新予定!

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