勝ちデータか、負けデータか【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS No.76】

勝ちデータか、負けデータか【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS No.76】
和泉純 連載 過去誌面データ
パチマガ誌面で「2011年11.27号」あたりから掲載されていた、和泉純のミニコラム。2013年11.24号からは連載の中のミニコラムに。

パチンコは勝っている人ほど勝ったことをネタにしないもの。ライターも歴が長いほど負けた時のことを書きがちだ。まあそりゃそうなるよね。負けた時の方が大ハマリなど非日常的な何かが起きているわけでネタにしやすい。

俺もついついそうなるのだが、ちょっとマテオ(阪神)。これって正しいことを伝える立場なら間違いなのかも。だって、某オカルト漫画家とかは勝ってることばっかり書いてる。一般的見たら単純にそれを信じてしまうかもしれない。

つまらない現実よりも夢のあるオカルトの方が魅力的なもの。実際、俺の書いた「釘本」なんかよりオカルト漫画家の本……いや、別のジャンルでも「オーラがなんちゃら」とか「風水がなんちゃら」っていう眉唾ものの本の方が売れているわけだし。

そう考えると、いくらネタになるからと負けたデータばかり載せるのは損なのかもしれないね。正攻法ライターは今後そんな点も意識しなくちゃいけない気がする。

 

Pフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
SANKYOの「Pフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」(2022年)より。パチンコでのこの言葉はもうちょい信憑性が欲しい……。(担当編集)

昔のタマを「和泉純」にイジってもらう!

和泉純 近影

といいつつ、その後も俺は負けデータばかり選んで紹介してる気がする。

なんかね、「たくさん勝ってまーす」みたいのがダサく感じるんだよ……。

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