【パチンコ正攻法】収支±0円=勝率50%にならないのはこれが理由です。

【パチンコ正攻法】収支±0円=勝率50%にならないのはこれが理由です。

【第14回】ボーダーちょうど=勝率50%ではない!

『パチンコ正攻法』過去の連載まとめはコチラから。

 


 

等価交換でボーダー付近の場合、終日打てば千円1回転で6千円程度の差が出ることを前回説明した。

そこで引き続き、今回は千円1回転で「勝率」にどれくらいの差が出るのかを見てみよう。

 

シミュレート条件は前回と同じだ。

 

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・千円15回~30回転まで1回転刻み

・実戦日数はそれぞれ1万日

・4円貸玉、4円交換

・11.5時間実戦(確変。時短中の場合は終了まで打つ)

・電サポ中1回転あたり0.5個減

平均収支に関しては前回お見せしたように、千円18回転ではマイナス2100円、千円19回転ではプラス3900円となる、つまり千円18~19回転の間がボーダライン(損益分岐点)になっていた。

 

さて、ここからが重要だ。

千円19回転では平均収支がプラス3900円になっているのに勝率は5割を切っている。

勝率5割を超えるのは千円20回転から。このときの平均収支はプラス10500円。したがって、日当1万円の台でようやく勝率5割を超えることになる。

 

収支±0円=勝率50%にならないのはどうしてか?

これはパチンコが本来持つゲーム性に起因している。

 

パチンコというのは玉が1分間に約100個発射される。賞球も大当りもなければ1時間で6000個の玉を打ち込むことになる。

貸玉料金4円の場合、1分あたり400円、1時間あたり24000円以上負けることは不可能、と言い換えることができる。

 

実際には、大当りしていない時でもヘソやその他の賞球口に入賞した際の戻し玉がある。これをベース(賞球払戻率)と呼ぶ。一般にベース17~20%程度の台が多いので、1時間で1000~1200個程度が戻ってくることになる。戻り玉を考慮すると、実質消費する玉は1時間あたり4800~5000程度になる。

さらに、保留が貯まったときや長いリーチの際には打ち出しを止めるのが普通なので、大当りがない場合の1時間あたりの投資額は13000~16000円ぐらいになるのが普通だ。

 

一方、出る時はそれよりもずっと速い。機種にもよるが、320タイプなら時速1万発以上出るのは当たり前。15000発を超えるものも珍しくない。等価換算で1時間あたり4万円~6万円、あるいはそれ以上になることもある。つまり、パチンコは「負ける時」よりも「勝つ時」のほうが出玉スピードがずっと速いのが特徴だ。しかしハマる時は時間がかかるため、このような爆発なしで終わってしまう日も実際に多い。

 

単純化した例を挙げると、マイナス3万円が2日続き、次の日はプラス6万円だったとする。1日単位で見ると1勝2敗なので勝率は33.3%になるが、トータル収支ではチャラになっている。パチンコではこのように負ける時は小さめだが連敗は多く、勝つ時は大きめという展開になりやすい。これが「収支チャラなのに勝率は5割を切る」という現象の基本的構造なのだ。

 

競馬、競輪、カジノなどのギャンブルはその気になれば1日で何百万円でも使うことが可能だ。パチンコはそれらとは性質が根本的に異なることはお解りいただけるだろう。

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