親機にあたる小当りRUSHタイプの人気がなかったため、導入当初はさほど話題とならなかった本機「Pリゼロ鬼がかり」だが、徐々に人気に火が着き、気づけばホールの看板機種の一角を担う存在に！先バレのカスタムを考えた大都の開発者は、虚心的に間違いなく天才だと思っている。

そんな本機、登場からしばらく経つのに、還元率はイマイチ？ 今回は、その理由に迫ってみます！

2022年9月以降の増台。実は"再販"ではなく"レンタル"のみであり、その内容は…

レンタル料金/月

本体：118,000円(税抜)

盤面：98,000円(税抜)

レンタル期間

初回契約6ヶ月

更新契約3ヶ月

となっている。

※買い取りはできない。

《再販前のコスト》

販売価格　449,000円(税込み493,900円)

→機械代を回収しきれば、還元可能！

《再販後のコスト》

契約期間6ヶ月　708,000円(税込み778,800円)

→毎月129,800円/台(※本体の場合)のコストがかかるため、還元しづらい！

つまり、買い取りができないため、初回に購入していたならば493,900円のコストで済んだモノが、レンタルだと検定＋認定期間使い続けて60ヶ月間とした場合の費用は税込み7,788,000円と約16倍もコストが必要となってしまう訳です。そのため、少なからず釘状況に影響が出てしまうのです。

「Pリゼロ鬼がかり」を狙う際は、2022年9月に増台していないホールの方がやや扱いは良いものの、そこまで状況が良いということは現状まれなので、稼働する際は、是非、念頭に！

キャバ嬢にも、先バレカスタムが付いて欲しいと思う今日この頃(笑)。