【喰うならやらねば】超人気対戦ゲームのパチスロ化!『ストリートファイターⅡ』しかし液晶非搭載で笑撃!【SIDE-B 第67回】

【喰うならやらねば】超人気対戦ゲームのパチスロ化!『ストリートファイターⅡ』しかし液晶非搭載で笑撃!【SIDE-B 第67回】

-1995年に連載スタートした稼働日記"喰うならやらねば!"の過去連載を振り返る『喰うならやらねばSIDE-B』。

今回は『ストリートファイターⅡ』編。超人気対戦ゲームとのタイアップマシンで、しのけんはどのように立ち回っていたのか!?

 

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ストック機のようでストック機ではない!?

担当(以下・担)『今回の喰うやらSIDE-Bで振り返るのは、「ストリートファイターⅡ」です』

しのけん(以下・し)『これもある意味衝撃だったマシンだね

『と言いますと?

『ストⅡのスロが出ると発表前から噂になっていてさ。いざ発表されたら液晶非搭載マシンという衝撃(笑)』

『あー。メーカーであるアリストクラート定番の5リールマシンでしたね(笑)』

『一応リール上部に横長のドット窓も付いているけれど、基本は体力ゲージのみで使用。演出はキャライラストが書かれていた5リールがクルクル回ったり停止したりってだけ。でも個人的にはそのシュールな演出が好みだった』

『内部システム的には前回紹介した「闘神雷電花田勝」に近かったんですよね』

『そうだね。そこら辺の事は後半に語ろうと思うけれど、解析が出る前にそこら辺のシステムと同じだろうと予想して立ち回って結構良い思いした機種だった』

『日記でもそこら辺の憶測面が書かれていますね。そんなストリートファイターⅡでの稼働日記、2005年6月の日記をご覧下さい!』

全6の経験を活かしストⅡにリベンジ!

【2005年6月●日】

ある日、原稿書きやら罰金を支払いに行ったりしつつ(哀)、数日前に打った設定6の『ストリートファイターII』の挙動を思い返していました。

今(6月中旬)現在、ストIIはストック機と言われているものの、その日の挙動を見るに、自分の台を含め、全ての台が比較的マイルドでした。まぁ、設定6だけRT振り分けが浅いマイルド仕様の台は昨今ありがち。

しかしながら、そういう感覚とはなにかが違う感触があったのです。例えて言うなら、240分の1より気持ち確率の低いノーマルAタイプ。また、少し前まで好んで打っていた闘神雷電にも似通った挙動を感じていました。

んな訳で、その内部システムをあれこれ推測した結果…高設定台は、「なんだか知らんけど、ほぼノーマルAタイプと捉えて良い内部システム(笑)」ってな結論に達したのでありました。

ここ数年でパチスロの内部システムは複雑かつ多様になっています。ストック機の台頭で、うかつに手を出すと痛い目に遭う機会も増えました。そのため、多くの人が「解析」という心の拠り所を得てから勝負に臨みます。

しかし、ここ数年でデータ機器は素晴らしく発達してくれました。過去にさかのぼってボーナス放出プレイ数をチェックできるホールも数多く存在します。そのお陰で、ある程度の内部システム予想や、設定差のあるポイントを推測しやすい時代にもなっているのです。

そういう意味で、数日前ストII全6シマに座れた価値は大きく、せっかくだから活かしたいと思っていたところ、E店が「各機種に1台以上の設定6を投入する」ってなイベントを開催っ! 狙いを最初からストIIに絞って、開店前の並びに参加するのでありました。

開店と同時に入店し、慌ててストIIのシマへ向かうと先客はゼロ。早くから並んでいた人達が、設定6を判断しやすい台へと流れてくれたお陰です。

いつもなら自分も同じような立ち回りをするでしょうが、今回はE店のセオリーである前日1番ヘコんでいた本命台へ腰を下ろしつつ、ストIIのシマ状況をチェックしようとの企みなのです。早速勝負開始。

(中編に続く)

続きは1月28日6時更新予定!

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