【喰うならやらねば】思い出は『ダブルチャレンジ』つむじとコピー【SIDE-B 第42回】

【喰うならやらねば】思い出は『ダブルチャレンジ』つむじとコピー【SIDE-B 第42回】

担当(以下・担)『改めてこの台のポイントとなるATゲーム数を賭ける事の出来る「ドリームチャレンジ」機能の詳細ですが、こんな感じです』

しのけん(以下・し)『AT100Gの時に30倍勝負をして1/28.4を引けば実質万枚が確定…。今考えると凄い台だよなぁ(笑)』

『高設定なら手堅く2倍だったのかと思いますが、しのけんさんは30倍で勝負した事あるんですっけ?』

『うん。初打ちの時にやって当てたよ』

『おおお、初打ち初万枚ですか!』

『うん。当時100Gの30倍を当てると、「メダルストラップ」もらえるライオンハートキャンペーンなるイベントやっていて、そのメダルも貰った(笑)』

『懐かしい。ポラロイドカメラで記念撮影されて店内に張られるポップとかもありましたよね』

『ストラップもまだ家にあって…と思ったら何故かストラップが紛失していて袋だけあった(笑)』

『そうでしたね。当時のパチスロ必勝ガイドが協賛していました』

『小冊子も必勝ガイド風だったはず(笑)』

『でしたね(笑)。話を立ち回りの事に戻しますが、30倍での万枚を味わったとは言え、普段は手堅く2倍勝負って感じでしたか?』

『基本はね。ATが10Gの時とかにたまーに30倍やったりしていたけど。確か期待値的には1.5倍(※少しだけ損)以外はほとんど変わらなかったと思うし』

『あくまで高設定ありきの勝負と』

『だって設定6は約380枚獲得できるBIGが1/238で、AT当選率が約1/210。無理にギャンブルせずとも爆裂するよ』

『確かに』

『まぁ実際には悪魔モード滞在の時ばかりAT役引いちゃって10Gばかりに苦しめられたりもしたけれど、設定6であれば終わってみれば4000枚くらいは堅かった』

『この連載始めてから何回言ったか分からないですが、イイ時代でしたねぇ(笑)。他に何かダブルチャレンジでの思い出ってありますか?』

『最初にも言ったけど、AT中にドットの天使が踊っていて可愛い。クルッて回るとき一瞬つむじが見えるんだよ』

『わはは。そんな事よく覚えてますね(笑)』

『あと、サミー系機種の攻略法の「コピー打法」。これの情報聞き入れて最初に試したのがこの機種で』

『ほう』

『まだ情報自体が裏付けも取れていない段階だったから、ベルを引いた後に手順を試してたんだけど最初はうまくいかなかくて。ところが段々成功率高まって、ベルを意図的に2連させる事が出来るようになったんだよね』

『これは本当に攻略法だと…』

『これで稼げるぞ! ってな事より怖くなっちゃって。スロの「確率論」的な常識が壊れた事への恐怖心と言うか』

『完全確率の崩壊でしたからねこの攻略法は。しかもいろんなサミー系機種で使えた…』

『それでAT役のコピーとかも出来るようになって「やば…」って更に恐怖心増幅。その日は一睡も出来なかった。…まぁ次の日には黙々とコピーしてたけど(笑)』

『この機種にはそんな思い出もあるんですね』

『ダブルチャレンジみたいなシステムが今の規則で可能かは分からないけれど、是非とも後継機は出してほしいよね。コレは6.5号機かスマスロで!』

次回喰うならやらねばSIDE-Bは10月7日掲載予定!

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