皆さん、こんにちは。またまた、濃～いお話のお時間です(笑)。

一部パチンコ系サイトやSNS等で大工の源さん超韋駄天に関する黒い話題が広まっています。

それは、「通常時、ヘソ当りを経由させないまま超源RUSHにブチ込める」という内容です。

一体どういうことなのか。今回は、その真相をご紹介したいと思います。

内容としては「通常時に右打ちし、右の電チューに拾わせ、小当りさせて、超源RUSHに入れる」というお話です。

理論上は通常時でも電チュー入賞で1/2.06で小当りの抽選が行われるわけですから、それだけ聞くと、景気の良い攻略法が発覚したかのようにも思えますが、実は今回の内容は「攻略」でもなんでもありません。

そもそも通常時、普通に打った場合、何発打ち込んでも、電チューに玉は拾われません。

では、どうして上記のようなことが可能になるのかというと、通常時の右打ち時にある道具を使うことで、「左打ちに戻すんでぃ！」と連呼させないまま右の電チューに無理矢理玉を拾わせるからです。

これは、不正行為での出玉獲得となり、道具を使用するという時点でも、完全なゴト行為にあたります。

ゴト行為は犯罪です。窃盗罪や建造物侵入罪に該当しますので、絶対にやってはいけない行為です。

設置も多く人気機種ということもあり、他にも、××の検知が弱い部分を狙ってフランス、シャンパーニュ地方の農家並みの○○○生産をするゴトの被害も最近聞かれるとの話。

しかし！　当のホール関係者の周りでは電チュー狙いについては既に対策済だし、そもそも被害は出ていないということでした。

ヘソからの直撃超源RUSH確率は1/65536（※通常時ヘソ小当り確率＝ロングフリーズ発生率）。そうそうフリーズしていたら、客付きも良い機種だけに、周りのお客さんも怪しむに違いない、とも話していました。

繰り返しになりますが、今回取り上げた話はゴト行為であり犯罪です。窃盗罪であれば10年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられます。

望まぬ形で犯罪を助長しかねないとも思い、記事の公開も悩んだのですが、注意喚起することがパチンコ業界の健全化にも繋がるとの考えから、ギリギリ書ける範囲にてアップしました。

ゴトは一部の人の不正行為ですが、我々パチンコファンにも影響があります。こういったゴト行為で出た損失は、設定状況や釘状況に影響し、巡り巡って私たちファンの負担になってしまうのです。

そうならないためにも、ホールさんにはくれぐれも警戒を頑張ってもらいたいものですね。

また、ゴトを行うような犯罪者は実在こそします。が、本当に本当に限られた極一部の人間なので、一般ファンの皆さんは過剰に反応せずに、どうかいつもどうりパチンコを楽しんで欲しいと思います。