松本ポスト 1通目

松本ポスト 1通目

まずは僕から皆様へ

みなさん、こんにちは。松本バッチです。この度、こちらにポストを設置させていただく運びとなりまして、一通目のお手紙をまずは僕がと、書いているところであります。

世界中のどこからでも世界中の誰かと繋がれる、または繋がっている気になれるこの情報化社会に、ポストとはまたどういうことかとみなさんお思いでしょうから、初めにことの経緯をご説明させていただければと思います。

パチマガスロマガFREEの開設にあたり「松本バッチくんコラムを書いてくれないか」というご要望をパチマガスロマガ編集部からいただきまして。

わかる、わかるよ、編集長、と。自分で言うのもなんですが、苦節十数年、まぁまぁ売れた。松本バッチ、まぁまぁ売れました。こいつに何かやらせない手はないだろうと、雲を掴むような会議の場で決定するのも、容易に想像はつくわけです、まぁまぁ売れたから。

ところがどっこいですよ、世は戦国なわけです。メディア戦国時代なわけです。パチスロの楽しさを伝えるツールとしては、もはや動画という臨場感溢れるツールが天下を取っているといっても過言ではありません。

お手元のスマホ1つで、眺めているだけで楽しめる。そんな番組作りに精を出してきたからこそ、僕の名前もたくさんの方に知っていただけるようになったのです。

じゃあ、パチスロの勝ち方を説きましょうかとなってもですね、どの口が言ってるわけ? と、そうなるわけですよ。しのけんさんを初めとして、うちにはプロと呼ばれるプレイヤーがゴマンといる。

僕では長文を読ませる説得力に欠ける。では、いよいよ松本バッチ打つ手なしかと、そう言われて安易に首を縦に振るようだったら、十数年もえんやこらと原稿こさえてないわけで。

どんなコトでも全力でお答えします

先日月刊パチマガスロマガが休刊を迎えるまで、僕は「パチスロがくれる人生のヒント」というテーマで雑誌連載を何年も書き続けてきました。

年に数回ほどしか反響の声を頂かない、読まれてるのか読まれていないのかすらも定かではない場所で、いや読まれてねぇから休刊になっちゃってんでしょうがと言われれば、おっしゃる通りなんですが、とにかく毎月、パチスロのある人生とは何かを書いてきたわけです。

そして今、世界中のどこからでも誰かと繋がれる現代だからこそ、それをどこかの誰かにぶつけるのはどうだろうか。しかも不特定多数ではなく、興味本位で手を挙げた、たった1人を相手に。そう思いたったわけであります。

松本ポスト。

悩みでも愚痴でも自慢でも、パチスロが関係していようがいまいが構いません。ここにお手紙一通差し込んでいただければ、僕が全力でお返事を書かせていただきます。

記名、無記名問いません。王様の耳がロバの耳なのを知ってしまったあなた、是非ともお待ちしております。というわけで初回の今回ですが、前置きも随分と長くなってしまったので、編集部からいただいた一通に適当に返事しておしまいとしようと思います。

意志が強くなる方法とは?

<編集部からの投稿>
Q 色々なことに意志が弱くて困っています。たとえば「今からタバコをヤメよう!」と思っても、「今日からダイエットを始めるぞ!」と思っても、翌日には何も変わらずタバコに火を付け、ご飯を大盛りでオーダーしちゃってる自分がいます。同様に、ヤメようヤメようと思っているパチンコや携帯ゲームへの課金、風俗通いもヤメられません。こういった側面は誰しも少なからずあるとは思いますが、失敗する度に自分がつくづくイヤになります…。バッチさんは辛い決め事を守らなければならない場合、どのような対策をされてますか?もし秘訣などがあれば知りたいです!

はい、意外性、ゼロです。なんせ、パチスロ雑誌の編集です。チャリが盗まれて校了日に姿を消したやつから、痛風発作に怯えながらジンギスカンもりもり食べるやつまで、まともと呼べる人間の方が珍しい。真っ当な意志の強さや思考回路を持って人生を歩んだ場合、パチンコパチスロ雑誌編集部には辿り着かないんでしょう、きっと。

まずは「自分がつくづくイヤになる」、こっちを解決した方が早いです。大丈夫、イヤにならなくていいです。そんな生き方をしてきた貴方ですから、そもそも周りの誰も期待しちゃいません。

自分をイヤになっている時間が一番無駄です。「本当、イヤになっちゃう……」、うるせえっす。石原さとみでギリセーフっす。自分で置いたバナナの皮で転んで周りが笑顔になるのは、マリオカートの世界だけですから。

できもしねぇことをやろうとして失敗した挙句、気分を落ち込ませるのをやめましょう。

ただ、変わろうとする気持ちがあるのならば、できもしねぇことをやろうとすること自体をやめる必要はありません。

できもしねぇことへの挑戦こそが、できないをできるに変える唯一のチケットですから。だから、失敗してもリトライすりゃいいんです。

タバコをやめようとした後に一本でも吸ったら、ゼロでしょうか。ダイエットしようとしてから大盛り一回でも頼んだらゼロでしょうか。ゼロじゃないんです。ゼロに戻りはしないんです。

「はいやってもうた、もう終わりー」と思うからチャレンジが終わっちまうわけで。完璧じゃなくとも近づけようとする試行錯誤を経由せず、いきなり完璧にこなそうとしてはやめるから進めやしない。

まずは、ミスする自分を認めて許し、その上で向上心の火を消すなよ、馬鹿野郎。自分を買い被ってんじゃないよ、このデコ助野郎。

最後に、僕が筋トレを続けようと思った時に気づいたコツを伝授します。

「1回だけやる」

これです。最初の1回をやるのが一番キツい。原稿も最初の一文字を書くのが一番重い。だから直近の、目の前の1回。タバコなら1本、食事なら1食、これに焦点を絞ってみてください。できなかったら、次の1回だ。大丈夫、誰も期待しちゃいないさ。

このコラムの1文字目を、締切日にようやく書き始めた松本バッチからのアドバイスだよ。一緒に少しずつ変わっていこうね。

皆様からのお便りを募集します!

松本バッチに話を聞いてほしい、答えてほしいというそこのアナタは、

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コチラから送ってください!!!!!
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悩み、疑問、愚痴、自慢…内容はなんでもOKです。

当サイトで紹介できるのは基本的に1更新につき1通なので掲載されるとは限りませんが、頂いた内容は本人が必ず目を通します!

※ご希望の方はペンネーム・年齢・性別をご記入ください。本名での掲載は致しません。
※メール等での返信はいたしません

ライター紹介

  • 松本バッチ
    パチマガスロマガ専属ライター
    松本バッチ

    福島県出身。大学卒業後、薬剤師として働いた後にパチスロライターへと転身。パチマガスロマガを始めとする各媒体における連載やCS番組へのレギュラー出演等、多方面において活動中。波の荒い機種からノーマルタイプまで、幅広く好きな機種を自由に打ちまわるが、立ち回りは意外と(?)シビア。読み応えのある原稿、面白トーク、ガチンコ実戦等、何でもこなせるマルチエンターテイナー!

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