「沖海5、出玉はそのままに初当り確率はなんと破格の1/343!」の話

「沖海5、出玉はそのままに初当り確率はなんと破格の1/343!」の話

※『パチンコの勝ち方』過去の連載まとめはコチラから。

◎パチンコの勝ち方 その64

「なんでだろう?」

「勝ちたい」

「負けたくない」

「もう金がない」

こういう心持ちであるにもかかわらず、「え?止め打ち?めんどくさいからやらねーよ」という人はいますよね。

なんでなんだろう?と考えました。

勝つための、負けを減らす為の、金を増やすための方法が明確にあるのに、なんでやりたくないんだろう?と。

そして思い当たったのがコレ。


「止め打ちの具体的な効果を知らないから、やる気が起きないのかな?」

という事で、今回は止め打ちの効果を、普段とはちょっとだけ角度を変えて紹介しようかと思います。

「分かりやすい機種で紹介」

Pスーパー海物語IN沖縄5で考えましょう。

時短100回転につき150個減る台で考えると、止め打ちをやる人と比べてやらない人は、初当りで平均連チャンするたびに約330個の損をする計算になります。

最近はもっともっと減る台が多いですね。

これは金額にすると約1300円です。

ちなみに止め打ちによって玉を減らさずに済む場合、平均連チャンでの出玉は約4380個。

約17500円です。

つまり初当りごとに17500円出るところが、16200円しか出ないという結果になります。

ボーダーラインで考えると、減らない人なら18.2回/千円。

減る人だと、19.7回/千円です。

こちらは大当り1400個での計算。事実はもっと厳しいです。

そして一番嫌な言い方をしますね。

もう完全に別の機種ですよね。

「出玉はそのままに、初当り確率はなんと破格の1/343!」

なんていう触れ込みで沖海5の別スペックが登場して打ちますか?

僕だったら居酒屋で「なんであんな台出した⁉︎」と、はじめちゃんあたりにぶつけるでしょうね。

2006年登場のコイツばりの低確率。

「真っ直ぐな気持ち」

現存する機種の中で一番玉減りする機種で話を進めたのには、何の悪意もないです。

勝ちたい人や負けを減らしたい人に、ぜひ止め打ちをやって欲しくて極端な例を出しただけです。

簡単な機種も多いので、是非お試しいただければと思っています。

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