タイマー付の裏モノで抽選ゾーンのみを狙い打つ!! ~「風神雷神(マックスアライド)」~

タイマー付の裏モノで抽選ゾーンのみを狙い打つ!! ~「風神雷神(マックスアライド)」~

はじめに

虚心坦懐のGoing Underground、第49回。今回は1999年頃のお話。

パチンコは、5回リミッターからノンリミッターへ移行し始めた時期。巨大なセグが目立ち潜伏確変もたまに拾えた「CRデラマイッタ(豊丸)」、巨大な10.4インチの美麗液晶を搭載した「CRおかっ引き銭形くん(タイヨーエレック)」など、インパクト抜群の機種が登場。また、初代の「CRわんわんパラダイス(三洋)」、リミッター無しの「CR海物語3(三洋)」も大ヒットした。ハネモノでは「くじら君(平和)」「モンキー倶楽部(大一)」などが登場した。

パチスロは、従来のA-400タイプに加え、CT機、A-600等の大量獲得機、7ライン等のマルチライン機も人気となった。そして、この頃から、リーチ目以外の演出も搭載されてきて、テトラリール搭載の「おいちょかばX(山佐)」やLEDランプとリールフラッシュの演出を採用した「ナイン(ECJ)」、2種類のBIGボーナスを搭載した「セブンダラーズ(ネット)」などパチスロの演出が、今まで以上に面白いものとなっていった。

そんな中、パネルとランプの点灯による演出を採用した「風神雷神(マックスアライド)」もひっそりと姿を現した。

「風神雷神(マックスアライド)」とは…

ツインBIGを搭載した大量獲得も可能なAタイプ。設定1~6で、BIG確率1/292.5~1/240.9、REG確率1/655.3~1/364.0、機械割は技術介入込みで約97~118%となっていた。また、BIGは揃った図柄で獲得枚数が変化し、7揃いなら約380枚、風神揃いなら約440枚が獲得できた。

ただし、ほとんどが裏モノであった。

風神雷神(マックスアライド/1999年)
風神雷神(マックスアライド/1999年)

攻略法の内容

なんとこの機種にはタイマーが内蔵されていて、内部的に高確率でボーナスを抽選する時間全く抽選されない時間に分かれていた。

ボーナスが抽選される時間とは、設定1で「BIG終了後、第1天国が25分後の約30分間。第2天国が110分後の約15分間」と決まっており、この天国状態である時間中は当選確率が約1/32になっていた。設定により天国状態が長くなるため、設定の入るホールはヤメ時には注意が必要であった。

 

《手順》

①自力でBIGを引く、または、BIGを引いた台と時間を把握する。

②ボーナスの抽選されている天国状態のみを打つ。

③天国状態終了で一旦ヤメ。

攻略法の出所は?

当連載では度々登場する、人気の無いパチスロや元気のないパチスロにワクチンを接種させ、ホールの人気者させるプロデューサー的な仕事をしていた方からの情報(笑)。

元々、設置も少ない上に…

導入から数日後に入ってきた情報で、何度も打つ機会はあったが、非常に設置が少なく、店探しだけはとにかく大変であった。

しかし、導入当初は誰もタイマーのことを知っている人がいなかったため、攻略プロ達はイレグイ状態でとにかく稼げるネタだった。さらに、後に攻略情報誌でタイマーのことは記載されたが、その時間が間違っていたこともあり、その後もしばらくはこのネタで稼げていた。

当時、虚心と一緒に行動していた知人プロは、そこが繁華街ということもあり、25分をスルーした台を待つ際は、必ずワンタイム、風俗で時間を潰すようになっていた。しかし、そうこうしている内に稼動も設置も減ってしまい、知人プロの風俗滞在時間だけが増えるという事態に。

この台がホールから消える頃、彼の手元に現金はほぼ残らず、「毎日、タダで風俗に行けた」という素敵な思い出だけが残ったのであった(笑)。

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