朝イチの入場抽選番号はホールが操作していた!?【ホールコンサル営業実録! 第13話】

朝イチの入場抽選番号はホールが操作していた!?【ホールコンサル営業実録! 第13話】

信じるか信じないかはアナタ次第!? 入場抽選機の闇

まいど~! ニッシーです! いきなりですがみなさん。このメーカーの台は相性悪いなあ~っていうのありません? ちなみにボク、スロは大都、パチだとサミー系は苦手です。

相手は機械。完全確率抽選なんだから万人に公平だと頭では理解してるんだけど…。「相性」とかほざいてるから、オマエは一生養分なんだよ! って声も聞こえてきそうですが…はいそうです。今日も万年設定①のリノを回してる訳ですから、相性とかの問題じゃないよね(笑)。でもマイジャグの高設定より、①のリノの方が100倍好き~!!

と、機械との相性の話はこのへんにして、お目当ての機械に座るためには、まずは朝の抽選という第一関門を突破せねばなりません。

「俺、抽選弱いんだよ~。いっつも早い番号取れん!」「あの店との抽選は相性悪いよ…」って相性で片づけてません? 今日のコラムは、「実はそれ相性の問題じゃないかもよ~?」って話です。

「え? どういう事?」って、そういう事。いやいや機械の抽選って完全確率、誰にでも公平って思えるけど、実はホール側で操作できる機能を搭載した抽選機が多いんすよね。特に客の並びが多い繁盛店がその“機能”を使う場合がほとんどです。その機能ってのはアバウトなものから、えっ! ココまで出来るの? っていう超精密モノまで存在するんだなぁ。

約10年前から特殊な抽選システムが存在

アバウトな方はと言えば、並びの1~50番には良い番号を、後ろの方には悪い番号を。また、その逆などを初期設定出来る機能です。最近のパチンコでいう「Airバイブ頻度高め、魚群で100%大当り」とかのカスタムみたいな感じ!

何でそこまでして操作するのかって? 「並びが早いお客さんに良い番号を当ててあげたい♪」って店長が思っていても、いざ並びの顔ぶれを確認すると、普段見た事が無い客。プロ。軍団。いやだなぁ…そりゃイベ日だけしか来ない客には勝たせたくないっすもん。そしたら店長、抽選の10分前にカスタム開始!

まあ、毎回カスタム設定をするわけではないし、プロや軍団が絶対に良い番号を引けないという訳でもないので、こんなのカワイイもんすよ。それにこういった機能は10年前くらいからあって古い古い。今はこれが激進化しとります!

抽選機の世界は顔認証システムの時代に!?

進化の例として、とある繁盛店の「ココまで抽選機に金かけるか?」って話。まあこの店の抽選機も最初はノーマルで、裏モノじゃなかったんですよ(笑)。

でも、きっかけはプロ対策。あたり前のことだけど、プロより新規客や常連客に還元したいワケですよ。じゃあ良客に良い番号を引かすためにどんな機能を取り入れたのかというと…。そのホールではサングラスや帽子など、顔が隠れる状態での抽選は受けられないルールがあるんだなぁ~。勘が鋭い方ならもうおわかりでしょう。

ズバリ! 顔認証!! 顔認証のデータベースを基に「新規」「常連」「プロ」「マジ要らん客(笑)」などに分類し、認証した顔を元に抽選番号をAIが判断して発券するのである。そして驚くなかれ、その機能にウン千万円を投資したらしい!!

この話を聞いて、「けしからん!」って思う? でも、そもそものプロ対策に加えて、過去には二度引きや引き子を雇っての複数抽選など、マナーの悪い客がわんさかいたホール。そんなお客への対策なのだから、これは企業努力と言ってもよいのでは? とは言え、今はコロナ禍ってこともあってマスクをはずせとまでは言われないだろうから、その機能は作動しないかもしれません。

というわけで、今回は抽選機の裏側を紹介してみたけれど、あまり疑心暗鬼にならないでね。99%のホールはガチ抽選だから。あくまでもホールがどうしてもお断りしたい客に対する対策。ましてやウン千万円も抽選機に投資出来るホールなんてなかなか無いから。

さぁ~て明日はおやすみ♪ 打ちに行ってきます。朝から抽選に参加するかって? いやいや、ボクは抽選とは一生無縁です。重役出勤でラクラク確保できる、リノと戯れるわけですから(笑)。

ライター紹介

  • ニッシー
    ニッシー
    毎月地球1周分の約4万Kmを駆け回る、パチンコ店専門の経営コンサルタント。元スロプロの業界大好き人間で、ホールの営業戦略を日々提案中。大阪生まれの大阪育ち。

新台導入カレンダー