悲しい事にパチンコ業界は、もうずっと右肩下がりで移行しております。

当然、営業が立ちいかなくなったお店は閉店という事になり、ここ数年はその数も増加傾向にあります。

まぁ、打ち手側からしたら寂しいという気持ちはあれど、それ以上に何をする事もできない。

そんな事より気になるのはこちらですよね。

「閉店最終日の店に勝てる台はあるのか？」

考え方としては2パターンあるのではないかと思います。

①閉店であり今さら還元しても何の意味もないんだから、思いっきりボッタくる。

②今までお世話になった地域のお客様に「ありがとう」を込めて還元する。

で、一応2パターンではありますが、95%くらい①だろうと想像しています。

いや、して"いました"。

そう、過去形です。

実は昨年、閉店最終日を迎えるお店に、初めて行ってみました。

勝てる台を見つけられないであろう事は明らかなのですが、YouTubeにあげる動画を撮ろうと思って行ったんですね。

まさに閉店日に優秀台を見つけるという企画で。

するとこれが、まさかの「優秀台がゴロゴロある」という結果となりました。

普通に勝つための実戦だとしても打ちたいレベルの優秀台が、です。

意外ですよね。

これを基に自分なりに解を出すならば、

「地域密着系の店舗であれば、最終日に感謝の還元をする事もある」

なのかなと感じております。

しかしこれはあくまでも１つだけ捕まえたサンプルなので、たまたまそうだった可能性も全然高いです。

勝つ立ち回りとして皆さんにお伝えできる情報だとは言えません。

僕が今回言いたいのはこちらです。

これですね。

パチンコ屋には「今日は力入れてそう」とか、逆に「今日は力入れてなさそう」なんていう日がありますが、行ってみないと分からないっていう事です。

色々理由をつけて「今日は勝てない日」だと決めつけるより、行って、自分の目で見てみる事も大切だと思います。

なによりパチンコ屋なんて、そもそも客が負けて成り立っているゲームですからね。

勝てない理由を探せばいくらでも出てきちゃいます。


ちなみに、閉店最終日の店で優秀台を探す1日を撮って動画をあげたので、良かったら参考にしてください。