【ハッピージャグラーVⅢ】高めの機械割に独特な小役確率・制御! 「個性派」な魅力を継承!!

【ハッピージャグラーVⅢ】高めの機械割に独特な小役確率・制御! 「個性派」な魅力を継承!!

ハッピーシリーズがついに6号機で登場!

どうも! ウド茂作です!

先日、『ハッピージャグラーVⅢ』を試打してきました。なにを隠そう、僕が初めて打ったジャグラーがハッピージャグラーVだったのでなんだか感慨深いものがありますね。

今回は導入に向けて、他のジャグラーとのスペック比較や、攻略要素について語りたいと思います。

まずは基本スペックを確認!

まず機械割について。ハッピーVⅢ・設定6の機械割は108.4%。これは現行の6号機ジャグラーと比べると、マイジャグラーⅤより低いけど、アイムジャグラーよりも高い。

※数値は全て独自調査値

さらに、設定6以外の機械割はほぼマイジャグVと同等。なかでも設定5の機械割は若干ながらマイジャグVを上回っています。ハッピーVⅢはジャグラーの中ではなかなかに高めのスペックと言えますね。

※数値は全て独自調査値

また、ハッピーVⅢはアイムジャグラーと比べて「BIG確率が高い」という点と「BIGの設定差が大きい」という点も特徴。上表でその差が目に見えてわかると思います。

ただし、その分REGの設定差が控え目になっているので、ボーナス確率のみでの設定推測は難易度が高そうです。

スペック分析をまとめますと、設定6の機械割はジャグラーのなかでは中の上ですが、設定4・5は最高スペック。そしてジャグラーシリーズの中で比べると、若干ながらBIGに偏向したBR比率となっています。

攻略要素はベルとピエロの奪取!

攻略要素についてなのですが、まず覚えておきたいのがハッピーVⅢは「小役優先制御」であるということ。

多くのジャグラーはボーナス優先制御なのですが、ハッピージャグラーシリーズは小役優先。つまり、ボーナスと小役が同時に成立している時、小役が優先して揃うということですね。

そのため、ペカった後にブドウ抜き(ボーナス絵柄揃いを避けてブドウを入賞させること)をする必要がありません。ボーナスを狙っても、成立していればブドウが揃います。

また、恐らくですが先ペカ時は単独ボーナスではないかという点もシリーズの特徴。ショールーム実戦の結果でもそうだったので十中八九、今作でも先ペカは単独でしょう。

そのため、先ペカ時に変則押しでチェリー同時成立を見抜く必要がありません。

まとめると、チェリー判別やブドウ抜きといった、ペカった際の技術介入要素は存在しないということになります。

オイオイ、じゃあハッピーVⅢに攻略要素はないのか!? おれたちはただレバーを叩いてリールを止めるだけのピエロなのか!? …というとそんなことはありません。

本機はこれまでのシリーズ作同様、ベルとピエロ確率が高いと予想されるので、全役奪取が効果抜群の攻略要素となります。

参考までに、ハッピージャグラーVⅡのベル・ピエロ確率はともに1/655.36でした。もし今作も同様であれば、約655Gごとに24枚となります(ベルは14枚、ピエロは10枚)。これはなかなか大きいかと思いますので、よほど目押しが苦手な人以外は奪取がオススメ

ベルとピエロを狙う場合、逆押しが一番ラクそうです。少し逆押しを試してみたところ、停止形の法則はハッピーVⅡと同じようでした。

ちなみに、冒頭で触れた機械割はチェリー狙い時のものだと思われます。そのため、全役奪取すれば機械割は当然アップ。いや全ジャグラーそうだろ…と言われればそうなのですが、ベルとピエロ確率の高いハッピーは上り幅が大きいハズです。これは狙うしかない!

ノーマルタイプコーナーに欠かせないジャグラーシリーズ。ハッピージャグラーVⅢもホールの主戦力になることは間違いないので、活躍に期待です!

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