「パチンコの釘読みは経験だ」

こう思っている人は多いと思う。

実際そうですしね。

だが、さらにこう思ってはいないだろうか？

「釘が読めるようになるにはかなり時間がかかるんだろうなぁ」と。

んなこたない。

例えば車の運転。

F-1レーサーになろうと思ったら、そりゃあ練習しなきゃいけないし、度胸だったり実戦も必要でしょうね。

その中でもアイルトン・セナくらいになろうと思ったら、技術の研鑽にどれだけの時間がかかるか分からない。

例えが古いのは申し訳ないです。

F-1レーサーなんて他に一人も知らないもんで。

しかし、レーサーになりたいわけじゃなく、車を運転したいだけならそんなに難しくない。

自動車学校に行けば30万円くらいと人並みの努力で資格を取れる。

取れれば一応、「まぁ簡単に事故を起こしはしないだろう」くらいの技術にはなりますよね。

打ちながら玉を見ていれば、どこで死に玉が出来ているかは分かる。

そしたら今度は、その溢れているところの釘をよく見てみましょう。

基本はこれだけの話。

これが分かれば、負け額は確実に減ります。