その30 「"超簡単&超ザックリ"期待値計算」という話

その30 「

「期待値が分かると理解が深まる」

今回は期待値計算の方法を紹介しましょう。

とはいえ、「トータル確率」やら「ラウンド出玉」やら出てくると拒絶反応を起こす方もいると思うので、俺がライターになる前の素人プロだった頃に自力で考えた期待値計算の方法を紹介しますね。

それだと、ややこしい言葉が出て来ないので。

 

ん? 素人プロ?

今は玄人プロ。

「簡単な計算だからちゃんと見てみてね」

例えば、「ボーダー20回/千円」の「23回/千円まわる台」を「1000回転まわした」場合

①1000÷20=50(枚の千円札)
②1000÷23=約43.5(枚の千円札)
③50-43.5=6.5枚の千円札がプラス

ここに表記出玉からの増減によるプラマイを合計すると、23回/千円まわるボーダーが20回/千円の台を1000回転まわした時の期待値(仕事量?)が算出され

ここでも回転率と出玉の把握は必要なので、重要であることが分かる。

こういうのをメモるだけで出玉は把握できる。

「試しに牙狼で」

例えば「P牙狼月虹ノ旅人」で計算してみよう。

本機は出玉が安定して表記通り取れるので、10Rで1400個として計算します。

山ちゃんボンバー パチンコの勝ち方

等価ボーダーは17.8回/千円。仮に19.0回/千円まわる台を1000回転打った場合。

①1000÷17.8=56.18
②1000÷19.0=52.63
③56.18-52.63=3.55(枚の千円札がプラス)

出玉は普通に打って表記通り1400個なので増減なし。つまり1000回転で約3550円のプラス期待値となる。

 

というわけで、今回のスローガンは、

ちなみに牙狼に関していえば遊タイム機なので、"ヤメる時は必ず大当り(ラッシュ)終了して直ヤメならば"という条件が付きます

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