【喰うならやらねば】『ビーナスセブン』立ち回りの軸は…今なら王道のアレ!【SIDE-B 第20回】

【喰うならやらねば】『ビーナスセブン』立ち回りの軸は…今なら王道のアレ!【SIDE-B 第20回】

(前編からの続き)
▶前編の模様はコチラ◀

当然リターンマッチ! これで結果が出なきゃ自分の推測に不安が……

■5月12日(水)■

昨日は疲れと睡魔に負け、帰宅と同時にベットに転がりこんでしまいました。んな訳で、早めに起きて昨日のデータをまとめて見ると......うーん、やっぱり展開以外の数値は優秀。原稿と疲れが溜まっているのですが、結果を出したいし、これを見たらなおさら追わなきゃまずいでしょ。

洗濯物も溜まっていたので、洗濯機のスイッチをオン。家を出たのが9時ちょい過ぎ。昨日と同じ喫茶店に入り、少しの時間、気持ちを和らげる。うーん、なんかせつないよ。

そんな気持ちを切りかえるため、いつもより早く喫茶店を出てI店の前に並びました。そして、開店と同時にビーナスセブンのシマに。当然昨日と同じ台を押さえて、リターンマッチ開始です!

投資1000円、本日初ナビで小役ハズレ。ボーナス確定です。しかしREG。その持ちコインと追加投資で、コイン持ちを慎重に監視しながら打つと5000円目でBIG。これが2パンで出玉もイマイチ。コイン持ちは安心ペースですが、うーん、なんでか昨日の展開が頭をよぎるよ......。朝ホットミルクを飲んだばかりなのに、自動販売機でカフェオレを買って勝負再開。

嬉しい事に、頭によぎったイメージとは正反対な展開に。わずか1時間で下皿は満タンになり、ドル箱にも少しのコインを移すことができました。直後872プレイハマリを味わうも、コイン持ちとREG3回に助けられ、コイン消費は少ない少ない。

そうそう、この機種のREG確率は悪すぎて参考になりません。他設定に比べれば、設定6のみ優れているけど、それでも630分の1。他機種の低設定域のREG確率にありそうな数値です。こんなんじゃ1日打って2~3回なんて事もあり得るでしょ。

多くの試行でよほど引きまくる様なら別ですが、中途半端な回数だったら、よっぽどコイン持ちに神経を回した方が結果に繋がります。そう、それが今打ってる台は上出来なのです。頼むよーっ。

この後も、昨日の状況とはうって変わって好調。確率的には凄くはないのですが、コイン持ちが十分それを補ってくれてます。この感触、パチンコでボーダーを思いっ切り上回る台で、確率通り引いてる感触に近いよ。クレジットでのプレイ回した挙げ句BIGなんていう、前機を彷彿とさせる事も経験し、5時の時点でドル箱1つ満タン。常連のおっちゃんも、「昨日たくさんハマったから中身良くなったのかねぇ、良かったねぇ」なんて言ってくれました。

えへへと笑いながらプレイ続行。300プレイ前後でBIGを引く展開が多く起こり始めましたが、それなら十分コインを維持出来るコイン持ち。そんな展開でも、1時の時点でドル箱は2つ満タンです。一体昨日はなんだったんでしょう......。

残りの時間も安定ペースでBIGを引き、確実にコインは増えていきました。

閉店っ。下皿のコインもドル箱に移し、詰まったドル箱3箱をジェットカウンターに流すと、出てきた数字は5532枚!6000円投資なので10万4500円のプラスです。うーん、良かったよーっ!

大勝ち出来たのはもちろん、今までの立ち回りが間違ってなかった事が証明されたみたいで、それがとにかく嬉しい。ホクホク顔でいつものラーメン屋に向かい夕食を済ませ、足取り軽く家に帰るのでした。

(1999年パチスロ攻略マガジン7月号より)

担当(以下・担)『と言う訳で、攻略概念を元に立ち回ったものの結果が伴わなかった1日目。据え置き狙いで同じ台を追って、しっかり結果を出した2日目という流れの日記でした』

しのけん(以下・し)『攻略概念とか表現するとなんだか偉そうだけど、要は今なら当たり前のようにやっている小役出現率を監視する設定推測法なんだよね。小役出現率と1000円毎のコイン持ちもカウントしていたけど』

担『設定毎に小役確率が大幅に違かったんですよね』

し『うん。こんな感じでさ』

『いやぁ、改めて見ると露骨に全ての小役に差が付いていますね(笑)』

『ね。面白いくらい差があるでしょ(笑)。ベルなんて分母そこまで重くないのに3倍近い差。ビーナスラインの代替え機として導入された時すぐに摸索したんだけど、たまたまその時、高設定らしき台と低設定らしき台を打てて。とにかくコイン持ちに大幅な差がついたんだよね』

『ここまで異なると、今までのノーマルタイプのベースとなるボーナス出現率による設定推測より、分母が断然軽い小役出現率を重視した方が良いですよね』

『そうだね。ただこの頃はまだ、通常時の小役出現率を監視するって概念はそこまで重要視されていなくてさ。それこそ一般の打ち手に浸透したのはこの後しばらくしてから登場する、初代「北斗の拳」のチェリーとスイカを数える事くらい』

『確かに初代北斗が大ヒットして、一般の打ち手も「チェリーとスイカが良く出る台が良い!」みたいな事を気にしだしましたね(笑)』

『それまでは以前このコラムでも触れた初代ニューパル等、小役の高低を切り替える減算値を用いた設定判別法を行なっている打ち手くらい。要は、小役に過敏になるって事があまりメジャーではなかったんだよね』

『5号機のエヴァシリーズ登場以降は、それこそ小役を数える小役カウンターを各社が発売して、多くの人が小役を数えだしましたが、確かにビーナスセブンの頃は小役カウンター自体が存在していなかったですしね』

『いや、ピンクの「パチパチ君α」ってのはあるにはあった』

『あ~! ありましたありました(笑)』

『ただまぁ、そんなの使ってるの攻略誌関係者か極一部のマニアくらいだったし。まぁとにかくコイン持ちが良い事に気付いて帰宅後小役データまとめたら、やっぱり小役出現率に確率の偏りとは思えないほどの差を確認取れて、ココを軸にすれば良い台に辿り着きやすいぞ…と』

『早々ビーナスセブンの立ち回り法確立ですね』

(後編に続く)

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