ミドルスペックとライトスペックの「1%の差」は侮れない『P大工の源さん超韋駄天』【編集部コラム・メシUMA 第38幕】

ミドルスペックとライトスペックの「1%の差」は侮れない『P大工の源さん超韋駄天』【編集部コラム・メシUMA 第38幕】

ミドルもライトもホールがしっかり扱う稀有な『P大工の源さん超韋駄天』

荒いスペックは基本的には苦手。安定思考生物メシUMAです。

ライトスペックもミドルスペックも導入台数が多く、稼動が今なお一定数以上ある。海シリーズ以外では相当に珍しい状況となっている『P大工の源さん超韋駄天』。

ミドル導入から約1年半(ライトは約半年)。こんな爆裂マシンだからこそ最大連チャン数は他人であっても気になるってモノ。そんなワケで今回は「編集部の超韋駄天最高連チャン」がどれくらいなのか……ちと気になったので調べてみたのであります。





ファイナルジャッジの「色変化」の瞬間は堪らないっすわ……。(←病気)

自身を含めて全6人分を発表。パチンコばっか打って喜んでいるのがパチンコ・パチスロ業界の編集部員……と思うことなかれ。

平日は意外にも(←失礼)、皆キチンと社会人を気取りつつ仕事をしている。ゆえに、稼動日数はライターとかに比べたら随分少ない中での記録なので……多少ショボくてもご容赦下され。


第6位 ちゃんなが「21連(ミドル)」
妻子持ちなので、打ちに行くのは相当稀。おいそれとは稼動できないゆえ、こんなショボ連なのも仕方なし。育児の大変さが鬼がかってるみたいです……。

21連出現割合(ミドル)……23.59%(RUSH突入約4.2回に1回到達) 平均出玉9090個

第5位 チキショウ君「36連(ライト)」
実は超韋駄天みたいな「高継続率少出玉」はあんまし得意ではないゆえ、そんなに打っている方ではない。それでも、最近はライトスペックのおかげで本機の面白さを再認識出来たらしい。ちなみに、編集部では一番パチンコの稼動時間が長い。多分!

36連出現割合(ライト)……5.08%(RUSH突入約19.7回に1回到達) 平均出玉8778個

第4位 ぼつ「38連(ミドル)」
ライトだともうちょい伸びているらしいけど……聞いた連チャン数忘れたw ちなみに、超韋駄天では「カウントダウンで胃がキリキリするから」RUSH中が一番嫌いらしい。ハート弱すぎだろ!

38連出現割合(ミドル)……6.91%(RUSH突入約14.4回に1回到達) 平均出玉1万6298個

第3位 馬山田「48連(ミドル)」
毎週超韋駄天ミドルを打つ1人。この間RUSH非突入5連単を全部1図柄揃いでヤラかして「1図柄が揃うたびにイラっとした」らしい。打ち込んでると、人によって色んなイメージやジンクスが出てくるのも名機ならでは!

48連出現割合(ミドル)……3.36%(RUSH突入約29.8回に1回到達) 平均出玉2万538個

第2位 スパ鈴木「61連(ミドル)」
多分編集部で一番超韋駄天ミドルを打ってる人。「RUSHに突入する、しないの大当り中ランプパターンは覚えてしまった」らしい。儲かるのが分かっている状況で打ち続けた結果、もう何が起きても動じない心を手に入れたとか。

61連出現割合(ミドル)……1.31%(RUSH突入約76.3回に1回到達) 平均出玉2万6050個

第1位 メシUMA「64連(ライト)」
去年は結構打ったが、年末アホみたいにヒキ弱って1ヵ月で20万負けて以来、ミドルはほぼ打ってない。ライトも初当りが2/1824だけど……たまたま運で連チャンした。良い状況が多いならまたミドルを打ちたいと思い始めた懲りない男。

64連出現割合(ライト)……0.47%(RUSH突入約212.8回に1回到達) 平均出玉1万5632個

ただの自慢じゃないヨ! こっからが本題

ライトスペックだと出玉はこんなもん。実出玉では1万6000発ちょい。

ここで、ライトスペックとミドルスペックの連チャン数が近いモノを比較すると

36連出現割合(ライト)……5.08%(RUSH突入約19.7回に1回到達) 平均出玉8778個
38連出現割合(ミドル)……6.91%(RUSH突入約14.4回に1回到達) 平均出玉1万6298個

61連出現割合(ミドル)……1.31%(RUSH突入約76.3回に1回到達) 平均出玉2万6050個
64連出現割合(ライト)……0.47%(RUSH突入約212.8回に1回到達) 平均出玉1万5632個

36連前後だと連チャン出現割合でそんなに差は出ませんが、60連を超える付近ともなると出現割合の差が2倍以上あります。ちなみに、ミドルで64連到達割合は「1.06%(RUSH突入時の約94.3回に1回)、平均出玉は2万7322個)」。

90%を超えるような高継続率マシンは「1%の違い」で随分と連チャン到達割合が変わってくる。当然、平均出玉は1万発以上違ってくるし……。


そしてここからが重要。ライトスペックは手軽に打ちやすいのですが、ホールでの状況が「ミドルより良い」なんてことはそんなに見かけないと思います。

一方、ミドルスペックはボーダー+4回転以上の「プロでも狙うような台」がいまだにあったりします。馬山田やスパ鈴木も毎週状況の良いホールで、そんな台を打ち続けてしっかりプラス収支らしい。

メシUMAも陥りがちなのですが「ライトスペックがあるなら当たりやすい方がいいじゃん」って思いがちですが、勝つという意味でも実はまだまだミドルスペックの方が上。爆連到達割合って意味でも今回紹介した通りですし。

もちろん選択は個人の自由ではありますが……オイシイ状況を逃すことなく、爆連を楽しみたいものです。メシUMAも今年中にもういっちょ、50連超えをしてみたい。

あの「カウントダウン1」からハズレ目が出るか、図柄揃いが飛んでくるか……というまでの「間」が楽しすぎるんですわ……。

アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヵ月
  • 総合