「素晴らしい仕事」編【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS㊾】

「素晴らしい仕事」編【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS㊾】
パチマガ誌面で「2011年11.27号」あたりから掲載されていた、和泉純のミニコラム。2013年11.24号からは連載の中のミニコラムに。

よく行くドラッグストアに素敵な女性店員さんがいる。いや、こんな書き出しをすると「またエロい話か」と思われるだろうが今回は違う。純粋な思いだ。

何が素敵かって、お客さんに対する気遣いがすごい。いろいろあるのだが文字数の関係で一例だけ紹介するとこの店員さん、レジにお客がいなくなるとレジ袋をシュワシュワやり始める。レジ袋ってそのままだと口を開けにくいじゃん。

なんと口のところを開けた状態で渡せるように一枚一枚シュワシュワやってるのだ。他の店員さんはやらないので、これはこの店員さんオリジナルのおもてなしなのだろう。

こういう素晴らしい仕事をしている人を見ると、自分は何やってんだかなと恥ずかしくなる。毎日毎日パチンコばっかりやって……。誰の役にも立ってない。他人を騙して収入を得るような仕事よりはマシだが、いつも心苦しく思っている。

でも、これを他人に指摘されるとイラっとしたりするんだけどね(笑) 。


【今回の金言】口の開いたレジ袋に人への愛情を感じる

 

京楽の「CRぱちんこ必殺仕事人Ⅲ」(2007年)より。仕事人っていえば……6作目がそろそろ出てきて欲しい。(担当編集)

昔のタマを「和泉純」にイジってもらう!

ピザではないデリバリーでも仕事ぶりに感動させられることあるよね。

来てすぐにお風呂場に行き、ローションをお湯につけたコには感動したな。

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