第148回 しのけんも実は感情論的立ち回り!?【しのけんの喰うならやらねばF】

第148回 しのけんも実は感情論的立ち回り!?【しのけんの喰うならやらねばF】
▼裏話の前編はコチラ

(前編からの続き)

担当(以下・担)『早い段階である程度負債を抱えてしまった中盤戦。半ば諦めている気持ちだった事が日記でも伺えましたが』

しのけん(以下・し)『自分の手が空いた時点だと、設定6が明確に入る機種で辿り着ける可能性は皆無。そうなると設定4・5狙いになる訳で。このときは用事も溜まっていたから、負け終了で帰ろうかなって気持ちが半分くらいあったのは正直なところ』

『でもズルズルと居座っちゃったんですよね(笑)』

『これは性分だよねぇ(汗)』

『やはり、取り戻したいって気持ちが芽生えるんですか?』

『いや、結果うんぬんより、その日に多少でも形になる事をしておきたいって気持ちのほうが強いかな』

『「形になる事」とは?』

『要はこの日北斗宿命だけで帰ったら、ただの低設定台を打って負けて帰っただけで、見返りがある事を一切出来ておらず終わる訳でしょ』

『まあその通りですね』

『だから、せめてもう少し足掻いて出来れば高設定であろう台を打っておきたい。もしくはハイエナでも良いからプラスとなる行動をして終わりたいって感じ。かな』

『それはやはり取り戻したいって気持ちと同義では?』

『似ているようで違うんよ。もちろんそのような事をすればその日に取り戻せる可能性は出てくるけどさ。これってむしろ理論より感情論に近いかも。「今日の自分仕事的な事をほとんど出来てないから、残業してでも仕事消化しなきゃ!」って感じ』

『真面目な会社員みたいですね(笑)』

『会社員だってその日に取っ払いでお金貰える訳じゃないでしょ。稼働も同じで、形になる事をやれている頻度を増やせばおのずと結果に繋がる。それが足りてないと感じているのに帰るのは躊躇しちゃう』

『なるほど。で、約5時間近くホール状況をチェックし、最終的には設定4以上確定のニューパルSPⅢに辿り着けましたね』

『まぁ実際は途中で遅めの昼食を済ましたり、打ち合わせの電話を済ましたりもしていたんだけどね。その過程で触れてみても良いと思える台に座れたから、ココでやっとこ形になる事も済ませられた感じかな』

『特に1回目のBIGで設定4以上確定も出てくれましたしね』

『そうそこ! この時にBIG中の色変化が無かった(※設定4以上確定演出)瞬間に、「形になる事達成!」って強く感じたんよ(笑)』

『やってやったぜ! って感じですかね(笑)』

『「決まった!」って感じ。パチスロってそういう瞬間たまにあるでしょ。上乗せ特化ゾーンをしっかり活かせた時とか、いわゆるココぞという時に決められた時』

『ありますあります』

『台に対してもそういう「決まった!」って思うタイミングがあるし、それこそ立ち回り上でもそういうタイミングがある』

『立ち回り上だとどういう時ですか?』

『それこそ朝イチから狙いを定めた台に座れて、ピンポイントで設定6。それが早々に確定した時とかは決まった! って思うよね』

『確かにそれは気持ち良いです』

『だからこの日の朝イチ、狙い台の北斗宿命で早々青玉からATヒットした時は「決まった…よねぇこれはさすがに…」ってくらいの気持ちになったんよ。ダメだったけどさ(笑)』

『…それはむしろ悔しいですね(笑)』

『だからこそその穴埋めもしたいから、この日は帰らずしつこく居座っちゃところもあるかも』

『案外アツいところあるんですねしのけんさんも(笑)』

『最終的なトータル収支はやはりマイナスで終わっちゃったけれど、ラストチャンスに近かったニューパルSPⅢで設定4以上の台を打てた事で満足感は高かった』

『しのけんさんの話聞いていると、収支的な事ももちろん大事だけれど、それよりもどちらかと言うと感情的な面で満足できる事をするべく動いているような感じがしますね』

次回の日記は11月25日(木)更新予定!

ライター紹介

  • しのけん
    パチマガスロマガ専属ライター
    しのけん

    高校卒業と同時にスロプロの道へ。1995年にパチスロ攻略マガジンの誌上プロとして、日々の立ち回りを綴った「喰うならやらねば!」の連載を開始。 現在はパチマガスロマガ他、多数のメディアで活躍しつつも、現場至上主義を貫く生粋のプロとして多くのスロッターから絶大な支持を得ている。パチマガスロマガにおけるレジェンド的存在。

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