ってな訳で、北斗天昇をもう１周続行する打ち手も現れる中、遠くから僅かに聞こえる「鷹狩り」音。慌てて『吉宗３』シマへと向かうと、ニブイチ狙いではなさそうな一見の客が絶賛鷹狩り中。しかもゲーム数的に通常Ｃの３００Ｇ台。あれれ？　これもしかして『吉宗３』がニブイチ対象!?

そんな事を思うも攻めるには躊躇。何故なら吉宗３は設置８台でニブイチ対象機種になりづらい台数の機種。実際に今のところ一度も対象になった事はなく、現状も８台中７台が空き台。しかしながら他のニブイチ対象になりやすいシマから、設定差の存在する鷹狩り音に引き寄せられるように様子を見に来ている客がいる事からも、今押さえないといずれ埋まってしまいそう。幸いにも北斗天昇がちょうど気持ち良くヤメられるタイミング。後悔したくないから押さえる事にしましょう。

鷹狩り台から３台離れた吉宗３をキープ。打ち出した頃には全台埋まり。どうやら他のニブイチになりやすい機種も今回は弱いらしい。そうなるとこのシマが対象である可能性がぼちぼちアップですな。

打ち出してほどなくステチェンで浮世絵、２００Ｇ台での高確率がアツめの演出…そしてボーナス！　知っての通り、吉宗の高設定…というか設定６に関しては、モードと千両ポイントでのヒットを含め２００～４００Ｇ台での当りが圧倒的に多くなります。そんな訳でこの時点で第一段階クリア。しかもＢＩＧ。投資は北斗で流した１１３枚＋３０００円。北斗を含め現在の総投資は貯メダル４６０枚と４０００円です。そして…

はい。このデータを見れば初動としては理想的な展開なのがお分かりですね。すでに千両ポイントからのヒットもあり、ＲＥＧ後高確からのＢＩＧも１／２。モードもＢ２回とC１回。Ｎ店のこのイベ日は、ニブイチ高設定対象シマ以外で明確な高設定台を見かけた事はないから、この時点で吉宗３が対象機種なのはほぼ濃厚に。そしてニブイチをクリアしたっぽい事も。

ちなみに５／８ほど強めな台が見えているので、内１台は勘違い高設定。自分の台が勘違い、つまりは低設定で初動が強く動いちゃったって事が無い事を祈りつつ続行していると…う～ん、あれだけ序盤は「貰った」気でいたのに、千両ポイントによる抽選がことごとくスルーしだし、挙句にＲＥＧ後高確も２連続スルー。モード自体は悪くないから大丈夫だとは思うんだけれど、持ちコインは飲まれ追加投資に。

追加投資が止まったと同時に、三度目の正直とばかりにＲＥＧ後高確が二度目のヒット。現状出玉では反応していないけれど、挙動だけで言えば設定５よりは設定６寄りといったところか。

…ってな訳で、回した結果は以下の通り。

吉宗にしては大きなハマリもなく、いかにも設定６なデータなのですが、ＲＥＧ後高確からのＢＩＧが２／９と足りず出玉の面では不完全燃焼。ここ、解析が出ていないのであくまで実戦上だけど、設定６なら４０％程度でＲＥＧ後高確からＢＩＧを引っ張ってくると思っています。

２２：２０分実戦終了。ドル箱１箱カチ盛りをジェットカウンターに流してもらうと、出てきた数字は１１８７枚。吉宗３自体では差枚は６６０枚のプラスだけれども、北斗天昇ぶんを含めると…収支は僅か３５００円のプラス。

ちなみにニブイチ吉宗３の配分は、設定５と設定６がちょうど半々。ニブイチの高設定に座れてニブイチの設定６に座れたラッキーぶん、差枚のほうでは苦労した感じ。当然４台の高設定吉宗３の中では最下位の差枚でした。んま、収支的には足りないけれど、傾向を変えた初回で対象機種に辿り着けた事を良しとします。

手書き実戦データと正式版実戦データはこちら！

※北斗天昇の詳細データは省略

(C)DAITO GIKEN,INC.