スマスロ最新情報! 12月にはあのビッグタイトルが!!【ホールコンサル営業実録! 第75話】

スマスロ最新情報! 12月にはあのビッグタイトルが!!【ホールコンサル営業実録! 第75話】

まいど~! ニッシーです! ついにスマスロが11月21日ホールに登場!! しかも4機種が一挙にデビュー!

というワケで今回は、現状わかっているスマスロ関連の最新情報をお届けいたします!

ゲーム性の幅は確実に広がる!

スマスロをご存知ない方に簡単に説明すると、スロットがゲーセン仕様になると言えばわかりやすいかな? 実際のメダルは使わず、サンドにお金を入れると、台についているデジタルにメダルが表示されるといった形です。

メリットと言えば、メダルに一切触れないで遊技出来ること。スマートだろぅ~! だけど、下皿が満タンなって箱に移す、あの醍醐味がなくなるのはチョット寂しいなぁ…(涙)。

コロナの影響で衛生面を考慮してスマスロが開発されたなんて話も聞きますが、それは理由のごく一部。これは管轄の警察庁とパチンコ業界の長きにわたる駆け引きのうえでの取り組みなんですわ。言ってみれば、パチンコのCR機導入の時と似たような図式です。

現金機の時代、「脱税業種といえばパチンコ」と言われるぐらい脱税が横行。その売上を可視化する目的でCR機を導入し、業界の健全化に取り組みました。

で、その代わりのお目こぼしとして台のスペックアップを許してもらったんです。

今回のスマスロも表向きはもちろん業界の健全化。依存症対策、ゴトの撲滅、射幸性が過度に高まるのを防ぐなどを目的に、スマスロの遊技データは全て「遊技機情報センター」に収集され監視される仕組み。

その代わりとしてのお目こぼしなんですが、最も緩和されたのは「有利区間のゲーム数撤廃」です。

例えば3000G投資し続けて4500枚吸い込んだとしましょう。そこから純増2.5枚のATに当たったとすると…6.5号機なら2.5枚×残り有利区間1000Gなので2500枚出た時点で打ち止め。

しかし、有利区間のゲーム数撤廃となれば、4500枚+2400枚の2760G消化で6900枚まで一気に出せてプラスに持っていく事も可能になります。

まあ、これはかなり極端な例ですが、ゲーム性の幅が今より広がる事は間違いないでしょう!

12月には北斗登場のウワサも!

さて、業界の話はほどほどにして、皆さんが知りたいのは11月21日から導入される機械のラインナップでしょう。一部ニュース記事も出ているかと思いますが、改めてご覧ください!

■バキ (オリンピア)
■革命機ヴァルヴレイヴ (SANKYO)
■アナザーリノヘヴン (山佐)
■HEY!エリートサラリーマン鏡 (パオン・ディーピー)

個人的には、言わずもがな「リノ」が気になって気になって今日も眠れません(笑)。また、これはまだウワサレベルなんですが、12月にはバイオ? 北斗? なんて情報もあるので期待しましょう!

スペックはまだ不明ですがどうです? 打ってみたいですか? スマスロ第一弾なので初動はイイに決まってます。

スペックも6.5号機以下という事はありませんので、どのホールも11月に導入したいのは当然! …なんですが問題は山積み。特に予算が…。

販売台数は4機種で7万台との事なので、1ホールあたり10~30台程度になると思います。

従来のスロットなら機械を購入(約50万円)してホールに設置すれば終わりなんですが、スマスロは機械だけじゃ動かせない…。動かすためには機械代以外にも

・メダルユニット(1台約20万円)
・管理コンピューター&各台の設備費50~80万円

などが必要。店の設備にもよるけど(機械代も含め)1台あたり130~150万円の費用が掛かるんです…。

20台導入なら約3000万円。今後500台のホールが全てスマスロ、スマパチに入れ替えるには約7~8億円! ふはぁ~死んでまう…。これでファンが増えて利益が増えれば投資も実るんだけど、もし増えなければ…。

資金的に苦しく導入出来ないホールからは「こんな儲からん商売ヤメ~た。違う商売しよっと!」という声も聞こえてきてます。

ホンマにコロナや撤去問題でホールは金お使いっぱなしの3年間ですよ…。地域で一番お客が入ってる店でも、利益が一切出てないなんてザラです。

とにかく今は、スマスロで魅力ある機械がどんどん登場して、業界が盛り上がってくれる事を祈るだけ。そして何より引退した休眠客が戻って来てほしいです。

マジで頼むよスマスロ!!

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