こんにちは。

今週導入されたばかりのガメラですが、皆さん打たれましたでしょうか？

僕はですね、この台が楽しいだとか、甘いだとかを通り越して、どーしても納得いかないことがあります。

それは技術介入、すなわち目押し（やり方は上図）。

単刀直入に言うとこの機種、BIG中・カットインの時に赤7を「上段」に押すと失敗（するような気が）します。

なのでそれ以降、（前にも少し書いたのですが）中段にビタ気味で止めるとイイ感じで成功するようになりました。

つまり、自分の中ではガメラのBIG中は2コマ目押しではなく、ビタ押しが必要な機種となります（笑。

「いやいや、それはアンタがキチンと押せてないだけだろ。上段に押したつもりでも、実際は枠上で押してるんだよ、バーカ！」と思われるかもしれませんが、それは違います。

いや、実際は違ってはないのでしょうけど、「違います」と断言したくなるレベルで納得できないのです。

そりゃね、たしかに昔と比べたら動体視力は衰えてるかもしれません。

でも、リールは直視で見てるし、押した瞬間の「手応え」くらいは分かりますよ。

通常だと目押しを失敗した際に「うん、今のはちょっとタイミングが早かった（遅かった）な」といった具合に、己の非を受け入れることができる…のですが、この機種は違います。

「は？　今、絶対ちゃんと押したはずなのに蹴られたんですケド!?　え、また失敗!?　いやいや、いくらなんでもおかしいだろ」ってな感じで、モヤモヤモヤモヤ…。

手書きで申し訳ないのですが、上段or中段に押せばOKということは、図のような位置で赤7を押しても成功することになります（リールは戻って止まらないため）。

つまり理論上は2.8～2.9コマくらい、言ってしまえばほぼ3コマくらいの余裕があるんですよ。

こんなのミスる人、さすがにいませんよねぇ？

なんなら、目を瞑ってても押せるレベルです。

もし実際に枠上に押してしまっているのだとしたら、赤7が下段までスベるのではなく、そのまま張り付く制御にしてほしかったですね。

それだったら「動かぬ証拠」として、潔く失敗を認められるというものです。

ただ、文句ばかり言ってても仕方ありません。

この「怪奇現象」には何か原因があるかもしれないと、色々と聞いたり調べたりしたんですよ。

すると、自分と同じような人が結構いるみたいです。

で、その要因を簡潔にまとめると

・赤7の上下にチェリーがあるので、それに惑わされているのではないか
・比較的枠上が見えやすい筐体なので、早めに押してしまうのではないか

とのこと。

加えて、本家・サミーさんの公式HP内「開発ボイス」にもこんな記述が！

この記述内の「私」とは気が合いそうです（笑。

ええ、もちろん認めたくはないけど、薄々気付いてはいますよ。

単に自分が失敗しているだけだと。

いや、そりゃ、そうでしょうよ。

そうでしょうけど、どうしても納得いかないんだよなァ…。

絶対に押せてるハズなんだよなァ…。

100億分の1くらいの確率でメーカーから「ごめん、実は要ビタでした！、てへ」なんてアナウンス、来ないかなぁ…。

では、また次回…。