「プロ」になっても超えられない壁【パチンコ 天国地獄~思い出に残る収支編~】

「プロ」になっても超えられない壁【パチンコ 天国地獄~思い出に残る収支編~】

パチンコを打っていれば誰にでも1日単位で「ツイてる日・ツイてない日」は訪れるもの。

勝てる台を打っているのであれば、稼動日数を増やして試行していけば必然的に勝てる。……だがしかし! 一般の人より多く打って勝っているライターだからこそ「良い日」も「悪い日」も沢山経験しているハズ。そう、いくら釘を読めて技術介入が出来ても決して例外ではない。

それだけに、大負けを覚悟……ってな展開から「勝てるんだコレ」というようなパターンも必ず味わっているハズ。今回はそんなライター陣が遭遇した『思い出に残るプラス収支』にフォーカスを当てたのが『パチンコ 天国地獄~思い出に残る収支編~』というワケだ。

本日登場するライターは果たして、どんな奇跡に遭遇したのでしょう……?

パチマガ『名古屋班』の男が久々に登場

▲ライター『アンドレ』の天国体験▲

あれから30年。当時はまだサラリーマンをしながらの兼業プロでした。仕事は外回りの営業で、その日は繁華街でランチを食べて業務再開まであと20分ほど。ラーメン屋を出ると隣にはホールがあり、吸い込まれるように釘の下見をしてたら藤商事の連チャン機『えびすV』を発見。

筐体
▲1992年に登場。写真は「えびすⅢ」ですが、スペック的にも兄弟みたいなもの……らしいです(担当編集)▲

大当り確率1/225で、15種類ある図柄のうち「7」で当たって更に1/4の内部抽選を突破すると、2400発が93%ループする超過激なスペック。回転率を千円だけチェックして帰るつもりが、最初の7テンリーチでまさかの大当り!

初打ちでえびすパニックに突入させてしまい、気が付けば20連以上。連チャン中に「7」が揃うとモード終了のピンチですが、もう一度1/4を引けば何度でも天国復帰。背後で見守る常連ギャラリーも増えてきて、止まる気配は全くない。

ケータイなんて無い時代なので、いったん店の外に出て公衆電話から会社に連絡。「ものすごくお腹が痛くなってウ○コが止まらないので早退からの直帰します!」とだけ一方的に叫んでガチャ切り。

▲知ってる、仮病ってヤツだw(担当編集)▲

結局57連まで伸びて出玉は一撃13万3千発。それから専業になり10万発以上の勝ちは何度もありますが、初当り1回としては未だに破れない出玉になりました。しかも投資は千円のみ。タイムマシンがあったら当時のわしにカネを借りにいきたい……。

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