※『秋山良人のエナコラム』過去の連載まとめはコチラから。

日本がWBCで盛り上がる中、ゴリゴリにハイエナしていたことをここに謝罪いたします。誠に申し訳ありません。

ただ、秋山のような底辺芸人で底辺ライターになると、仕事がないので家族を養うためには稼働するしかないわけで…大谷よりも大海であり、ダルビッシュよりもだるまっしゅなわけで、ヌートバーよりフィーバーに頑張っていただきたいのが本音です。

いかがでしょうか。今話題のWBCで何とかしようとした結果ただのダジャレで、しかもハイエナとは関係ないパチンコを引っ張ってくる雑さ。これが芸人あきげん秋山の持ち味です。

それでは、今回も真面目なハイエナのお話をしていきます。

ハイエナは上ブレと下ブレを繰り返す中で、下ブレを抑えて上ブレを待つスタイルの立ち回りだと当コラムでも書きましたが、ちょうど良い例を先日体験したのでご報告したいと思います。

なんと『パチスロ 新鬼武者2』の収支がプラスになりました。鬼武者2は30回拾って勝率50％なのに収支はマイナスだったんです。それが先日完走したことでひっくり返り、さらにその2日後にも刺さって一気に時給が3000円を超えました。

雨垂れ石を穿つ的な結果に、頑張って拾ってきた秋山さんはご満悦で収支アプリに数字を打ち込んでいたのですが、そこであることに気づいてしまいました。機種だけで見れば新鬼武者2はプラス収支でしたが、その日の稼動1日単位ではマイナス収支だったのです。

機種単位での勝率の低さは前にお伝えしましたが、ハイエナ稼働1日単位、1ヶ月単位の勝率を伝えていませんでした。誠に申し訳ありません。あの伝え方では「勝率低いんだから負けるのは当たり前。だから我慢して打てよ」みたいに伝わっちゃいましたよね…。

えっと…今更ですけど…言いづらいんですけどぉ～…1日単位での勝率は低くなかったです！ むしろ今の勝率は高設定を打つぐらい高いです！

簡単に言うと、機種単位で勝率が低くても1日で何台も打つので、1～2台が上ブレれば1日単位ではプラス収支になります。当たり前ですが、1ヶ月単位でマイナスになることはありません。

ここからはあくまでも秋山の個人的な記録なので参考程度でお願いします。秋山の2023年1月1日から3月13日までの数値ですが、機種単位では303台拾って勝率41.3%です。やはり機種単位では、そもそもの仕様でハイエナ的に勝率が低い機種や、『ヴァルヴレイヴ』の即ヤメ台や『もっと！チバリヨ』のゾーン狙いなどの上ブレが大きいため勝率は低くても期待値の高い台などが含まれるので、勝率は低くなります。

でもこれを1日単位にすると、なんと勝率は71.79%もありましたw ウケるw 草生えるww 大草原w モラヴィアの大草原www

いかがでしょうか。以前のコラムで不安にさせてすみま千昌夫北国の春。機種単位で見れば低い勝率ですが、1ヶ月単位はもちろん、1日単位でも勝率は高くなるので、恐れずに試行回数を重ねていきましょう。

機種の仕様や狙い方で勝率は変わりますが、個々の機種の収支や勝率より、1日単位、1ヶ月単位でプラスにすることを意識すると稼働中のストレスが軽減されますよ。