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チワッス、あしのです！

ホールで出会った奇抜な隣人をご紹介するこちらの企画、本日はペンネーム「りんりん」さんのお便りを紹介します！　

こんちは！　りんりんさん。

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まだホールでタバコが吸えた時に、5号機マジンガーZで最終的に一撃7000枚の爆連中、特化ゾーン突入でとりあえず一服したら、左隣のお爺さんが手でパタパタとしていたので「まぁ隣でこんだけ出されたらな。あるあるやな」とか思ってそのまま喫煙を継続。

その後2、3度似たようなやり取りがあってから、私がトイレから戻ると隣の爺さんが居ない。

そして下皿に置いてあったタバコが何故か下皿の横に置かれて、ハンマーで叩かれたかのように箱ごとペチャンコ。

右隣の兄ちゃん「兄さんがトイレいってる間に爺さんがそのタバコ、地面に叩きつけてめっちゃ踏んではったで」との事でした（笑）

ちなみにですが、その爺さんも喫煙者です。

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オジィ…！　なんてことを。

台パンとかゴーゴーランプ根性焼きみたいな「台に八つ当たり」も大概ですが、他人のタバコに怒りをぶつけるというのは迷惑っぷりがはち切れてますな。

流石にそれは筆者も食らったこと無いっす。

そしてオジィも喫煙者。なんやねん（笑）。

今回は「喫煙」に繋がりのお便りが他にも何通かありまして、みんな喫煙にまつわるいろんなエピソードがあるんだなぁと再度実感いたしました。

なので前回に引き続きになりますが、今回も喫煙トラブルネタでいきましょうかね。

あれは2013～2014年くらいかな？　東京のとあるホールでの話です。

そのホールは台についてるちっちゃい灰皿がのきなみ使用禁止になっており、その代わり、各台の横に灰皿が据え付けてあるスタイルになっていました。

ちょっと説明しづらいんですが、その灰皿は灰を落とす部分に穴が空いてて、吸い殻はその穴にねじ込んで下に落とす、んで落とした先はベルトコンベアみたいになってて、自動的にどっかに運ばれていって回収される、みたいな感じ。

中規模のホールでは結構見かけたシステムだったんですけども、まあ完全分煙化した今となっては「そういえばそんなのあったな」くらいの感じでしょう。

で、身も蓋もないんですけど、これ内部で灰が詰まったりして流動不良を起こすことがあったんですよね。

チェーンスモーカーのオッサンとかはちっちゃい穴の部分にタバコ挿したまんま次のヤツをハイペースで吸い、次のも穴に挿してまた吸い、と繰り返すうちに剣山みたいになり、いよいよ挿せねぇとなった時にまとめてグイグイ押して下に落とすとかやるので、そういう大量投下型のオッサンがコンベア上に何人かいると、多分上記のような流動不良を起こすんだと思います。

んで最悪なのがそこに「火を消さずにねじ込まれたタバコ」が運ばれてきて着火しちゃうことがあったこと。

これマジでボヤの0.3歩手前であり、逆流した煙がシマ中の灰皿からモクモクと立ち上る様はなんか宗教的儀式でもやってんのかみたいな、ある種幻想的な光景ですらありましたが、人はそういう場合本能的に「水かけなきゃ」となるので、大体コーヒーを灰皿に流し込むんですな。

おそらくこれは日本中のホールで当たり前に起きていた事だと思うのですが、きっとその都度、客たちがコーヒーを流し込んで鎮火してきたという歴史があると思うのです。

これはこれで素敵な話なんですが、問題はめちゃくちゃ臭いという事。

タバコの吸い殻とコーヒーのコンボは喫煙者である筆者からしてもウンコ並に臭く、たちのぼる紫煙の残り香と合わさって毒ガスの形容こそふさわしきものでありました。

ここまで書いといてアレですが全く隣人ネタじゃないとはいえ「ホールとタバコ」という言葉で思い返すにこれは外すことができぬエピソードであり、ちょっと前にどっかの大学が日工組とやった「パチンコ未経験の大学生向け」のアンケート結果で、ホールに対するイメージの相当上位に「臭い」というのがあったのは、やっぱこれが我々日本人のDNAに深く刻み込まれているからなんじゃないかと、筆者は思います。

ちなみに筆者はホールで飲むのはだいたいデカビタCとかなんで、そっち系をドクドクと流し込んでましたけどね（これもまた臭い）。

隣に座ったヘンな客…アナタの体験談を教えてください！

ライター・あしの氏が当コラムにて紹介させて頂く…かもしれません。

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