厳しくなりすぎると一般の人たちが辛くなる！

気づけば毎日ホールに行っているチキショウ君だお☆

有給消化でめちゃくちゃ暇なのに当たり前のようにホールにいる。他にすることないのかって言われたら‥‥ない！　一人旅してもホール、買い物で都会に出てもホール。結局のところ、違う目的で出かけたとしてもホールに行っちゃうんだよね。この習慣病、どうにかしたい(ｰｰ;)

さて、毎日ホールに行っていると「軍団」という人たちを目にすることがある。今回はこの人たちについて書いていこう。あ、ゴリラマークの攻略軍団のことじゃないよ！　え？　興味ないって？　その気持ち、わかります！(^^)←身内をディスるのやめい

やっていることは俺らと同じ

軍団と言ってもいろいろと種類がある。1人の親玉が打ってくれる人（打ち子）を雇っていたり、複数人で常にノリ打ちしていたり。ほとんどは前者の方なので、今回はこの軍団について。

この人たち、朝早起きして抽選に必ず参加し、昼休憩も取らない時もあり、良い台を掴んだ時は21時過ぎまで打っている。もうね、最強の社畜になれるスキル持ち(´ｰ｀)

回る台を掴み、技術介入をして1日1万円ぐらいもらう。その日の成績によってはボーナスを出してくれる所も。そう、「回る台を掴んで打つ」というパチンカーとして当たり前のことをしている。俺らと何も変わらない。

しかし！　軍団はもの凄く嫌われる。それはホールからも他の遊技者からも。その理由は大まかに言えば2つ。

1.ルールを無視する

2.抜き過ぎる

この2つ。ひとつ目のルールについてだが、これはホール内のルール。例えば抽選番号の入れ替えとか。抽選だけ参加してくれる「引き子」という人を雇って、良い番号を引いたらその人と交代する。

これはグランドオープンのホールなどでよく見るね。これが多発したから、今では抽選を受けたら写真を撮られ、その紙に印刷されるものも増えた。だから俺はピースしながら抽選ボタンを押すようにしたよ( ＾∀＾)←やべーやつ襲来

そして入場後は良い台をすべて押さえようとする。パチスロなら高設定があると予想されるシマで、メダルの貸し出しボタンを全台押して確保しちゃうとか。

その姿を見ると‥‥全員駆逐してやる！　ってなるじゃん？　今ではホールのルールがどんどん厳しくなって、こういうことも出来なくなってきている。そのシワ寄せが俺らのところまで来てしまった。それが朝のトイレ。

あるホールに行った際、台を確保してトイレに行こうとしたら「遊技開始のアナウンスがあるまで離席されると遊技台を開放させていただきます」と。つまり全員が入場して席に着くまでは何もできないってこと。え？　700人は並んでたのに全員待つの!?　その結果、我慢しすぎて軽い膀胱炎になり期待値マイナスとなった(-_-)←ある意味パチンカスの鑑だわ

もうひとつの「抜き過ぎる」っていうのは、優秀台をひたすら技術介入もして出し過ぎるということ。一時期有名だったのが北斗無双（CRの方ね！）。プロも大好きな台だったなー。もちろん爆発力がエグくて人気になった台だけど、元からボーダーが甘い台。

そこに右打ち中の止め打ち技術を加えると、ホールとしては勘弁してほしい。人気台だから回転率は良くする。でも右で回収して結局ボーダー程度の台にしたがるホールも多かった。なのに、ガッツリ止め打ちしてくる。そのため、少しでも止め打ちしようものなら出禁になることも。

みんな勝ちたい気持ちは同じなんだけど、やり過ぎるとホール側もちょっとしたことに敏感になる。そんな敏感になったホールで2人並んでノリ打ちしていると（2人までのノリ打ちOKのホール）、目をつけられた。あまりの監視でイライラして「なんなん？　好きなら好きってハッキリ言えよ！」と文句を言って帰ったこともある(-_-)←店員さんを困らせるな！