ドテチンの役モノ珍訪 二軒め

ドテチンの役モノ珍訪 二軒め
過去のドテ
1か月空いてしまった。

意外な再会

ここ最近の新台入れ替えはコロナの影響もあり、最新機種の導入台数はかなり控え目。その分、増えているのが中古機の再導入だ。その流れで、我が愛しの役モノ機ちゃん達にも再会する機会があり嬉しいかぎり。

 

コイツの再導入は特によく見かけます

まぁ今に始まった話ではないけれど、役モノ機はちょっとした建付けの違いで、激甘台にも激辛台にも変化する非常にデリケートなジャンルである。よって、再導入時や店内のコーナー移動などで新たに再設置された状況を見かけたらチャンス。今後も再導入の流れは当分あると思うので、ぜひ気にして見てね。

よだれを拭いてる場合じゃない

3月某日。とあるホールにいきなり、役モノコーナーが出現し始めた。ラインナップは、すしざんまい、綱取物語、餃子の王将3、天龍∞、パイレーツオブダイナマイトなどなど、思わずよだれが垂れてしまう機種構成。しかも、稼働ゼロなのに遊べそうな状況にもみてとれた。できれば、大好きなすしざんまいを打ちたいのだけど、選んだのはコチラ。

綱取物語筐体
2018年7月発売。今見ると実に甘い台だ

アムテックスの綱取物語。役モノ的には餃子の王将3のオマージュな形状なので、そこまで愛はないのだけども、しっかり出玉が取れる割には1/30を超える当選確率で、なかなか甘い。すしざんまいだと、綱取より出玉が少ないのに1/35だからね。

ただ、この手のスペックは、なかなか持ち玉にならないので、その日1回目の初当りが大事。何とか、初回だけでも確率分母以内で当たってくれと打ち始める。すると、8回転目で花火がバーン! と、一発告知で大当り。綱取は様々な告知パターンが楽しめるのだけど、やはり花火は最高だわ。

嬉しすぎて写真を撮れなかったよ

ちなみに、投資は6000円。これは、一日もらったなと、5回セットの大当りのひとつめを消化したところで思わぬアクシデントが発生!! なんと、スルーがキツくて玉が入らん!(笑)

打つ前に見ておけよって話なのだが、道理で通常時が良いワケだ。けっきょく、苦戦しながらも5回セットでの出玉は6130個。やや、少ないが、このくらいのロスなら余りある通常時だと、続行を決意した。

 

この1000玉が期待値だ!

すると、次の当りは28回転。何と、ほぼ確率分母回しているのに手元に1000個も残ってる!

これが、まさにプラス分。やたらラウンド数が変動するデジパチよりもよっぽど勝てる台かどうかがわかりやすいのが良いところだわ。

その後も、わずか6回転、4回転と至福の大当りを重ね、最後に43回転ハマってお時間となった。かなり出玉を減らしたけど、いい台で持ち玉遊技できたので十分だわね。

ドテチン綱取実戦データ

回転率より飛び込み数を見よう

最後に、この綱取物語や餃子の王将のように、役モノ内のギミックをクリアしたら1回転、という機種は、その役モノ内にどれだけ玉が入るかが大事。ただ、台上のデータ表示器ではカウントされないことが多いので、面倒だけどカウントする方が、台の優劣を早く判断できる。目安は1000円あたり20回。これ以上入れば、ボーダーとなる1.2回前後に到達する可能性は高い。この1.2回という数字が、やたらと小さいのでかなりブレる。これだけを頼りに打つといくらおカネがあっても足りないので、ぜひ役モノ飛び込み個数を判断基準にして選んで見てちょうだい。

それではまた、役モノ機の前でお会いしましょう!
(。•̀ᴗ-)✧

ドテチン綱取物語実戦結果

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