【日向七翔】今年1番お世話になった台は『バジ絆2』。高設定狙いでもハイエナでも打つ機会が多かった【激白!コロナ禍のパチプロ/日向七翔/後編】

【日向七翔】今年1番お世話になった台は『バジ絆2』。高設定狙いでもハイエナでも打つ機会が多かった【激白!コロナ禍のパチプロ/日向七翔/後編】

2人目はパチスロオンリーで稼ぎ続ける旅打ち制覇者「日向七翔」へインタビュー!(後編)

パチンコ・パチスロで稼ぎながらライター業に就いている『パチプロライター』。

「ライター業って自由な雰囲気で羨ましい」「毎日パチンコ・パチスロを打ってるなんて楽しそう」……というイメージがある方もいると思う。しかし、実際には……!?

コロナ禍でパチンコ・パチスロの状況が苦しいというのは誰もが感じている中、パチプロだけは例年通り勝てているのか? ライターをヤメようと思ったことはないのか? パチマガスロマガの人気ガチプロライターにすべて正直に答えてもらう。

それがインタビュー企画『激白!コロナ禍のパチプロ』!

2人目の登場人物は雑誌「スロマガ」で7代目の旅打ち人として、完走を遂げたパチスロライターの『日向七翔』。今回は後編をお届け!

日常の1コマを……と言ったら送られてきた写真。ストリートファッションモデルかっ!

【質問①】今、何をメインに打って稼いでる? 今年一番お世話になった台は?

僕がメインとしているのは高設定狙い、特に6号機を打っていることが多いです。5号機全盛期はハイエナと高設定狙いが1対1という割合だったのですが、今では高設定狙い9割でハイエナが1割。

やはりデータ機等で設定の高低が分かりやすい6号機は高設定狙いがしやすいので、6号機がホールに増えてからは高設定狙いの頻度が増えました。その変わりハイエナの期待値が低いので、ハイエナの割合が減ったという感じですね。

今年1番お世話になった台はバジ絆2。この機種は高設定狙いとハイエナ、どちらでも打つ機会が多かった機種です。ただ徐々に打つ機会が減ってきており、もしかしたら年末には僕の収支ランキングで、現在僅差で2位につけているひぐらし祭2が抜いているかも……。

『SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2』。ホールの看板となっている機種はやはり狙い目!

【質問②】P機、または6号機はどんなスペックや仕様になれば、魅力的になると思う?

僕はパチスロしか触っていないので、パチスロについて。

理想論だけを語るならもちろん規則変更。やはりPAYOUTが下がっていっていることや、出玉の規制によってパチスロの面白さは減っていると思います。一撃性があるってのは何にも代えがたい魅力だと思うので、せめて2400枚上限だけでもなくなってほしい。

現実的に考えるなら、革新的なゲーム性の出現。やはり今までみたことがないゲーム性の台っていうのは、ユーザーなら1度は触ってみたいと思うハズなので、そういう台が出てきてほしいですね。

あとは個人的にですが、AT・ARTが自力継続バトルで続く台が好きなので、そういう機種も増えてほしい。もしくはひぐらし祭2のようなビタ押しが必要だけど、ミスが多くても最悪運が良ければ戦える……という機種を期待したいと思っています。

やっぱり「一撃でどこまで出玉が伸びる……!?」という夢は見たいです!

【質問③】まだまだパチプロとしてやっていく? 副業または転職(就職)は考えている?

転職(就職)はまったく考えていません。まだまだスロプロとしてやっていこうと思っています。

ただし副業に関しては別。実はコロナ禍になる前、副業として友人と個人参加型のフットサル、いわゆる個サルの運営をしていました。

その個サルはコロナ禍により、運営が難しいため現在休止中となっておりますが、状況が落ち着き次第再開したいと考えています。その時はSNS等で告知をするので、フットサルが好きな方、興味がある方、是非ご参加下さい。宣伝じゃないですよ!(笑)

個サルの運営のように、今後も今まで経験したことがない業種だとしても、機会があればどんどんチャレンジしていきたいですね。

パチンコ・パチスロ以外の趣味って大事ですよねえ……。(←しみじみ)

【質問④】この先業界が盛り上がるには、どうなれば良いと思う?

個人的にはディスクアッパー選手権みたいに、一般ユーザーもライターも参加できるパチンコ・パチスロの大会がもっとあれば良いなと思います。

実は、会社員時代に「回胴王決定戦」という大会の第2回目に参加したことがあるんですよ。

結果的に東京予選を突破して準決勝まで進むことができたのですが、参加していたライターさんとお話できたり、僕と同じような一般参加のユーザーさんと会場で仲良くなれたりして、凄く楽しかった思い出があります。

好きな物を共有できる場は、周りにあまりパチスロ・パチンコを打つ友達がいない僕みたいな人間にはありがたい。もちろん今のご時世的には無理だと思うので、この状況が終息したらですが。そういう機会がまたあればいいなと思います。

2019年8月「ディスクアッパー選手権」でのライター・トニーの勇姿。2作目も登場するみたいですし、また見たいですね!

というわけで、ライター『日向七翔』へのインタビューはこれにて終了。

コロナ禍の影響をものともせず今までと変わらないプラス収支となっているのは、まさにチート……もとい、見えない努力も相当にあるのでしょう。旅打ちをプラス300万以上で制覇した精神力というか、タフさが活きている……かもしれないですね!


さて、このライターインタビュー企画『激白!コロナ禍のパチプロ』の次回は3人目「七之助」へのインタビュー・前編を明日10月27日(水)の19時頃に公開予定!

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